2026年のNetflixは、日本発の大型ドラマやアニメ、社会派シリーズ、ライブ配信まで幅広く予定されています。
本記事では、公式が発表している新作を取り上げ、ポイントを整理します。
各セクションの最後には過去作も添えました。
日本ドラマ
「地獄に堕ちるわよ」— 戸田恵梨香さんが演じる細木数子さん
昭和〜平成を彩った占い師・細木数子さんの半生を描くドラマです。
主演は戸田恵梨香さん。若い頃からキャリアの頂点までを多面的に描き、言葉の強さの裏にある人間味や時代性を見せる構成になる見込みです。
2026年配信予定。英題は「Straight to Hell」で紹介されています。

「俺のこと、なんか言ってた?」— 宮藤官九郎さん脚本のコメディ
脚本は宮藤官九郎さん、制作陣は「離婚しようよ」「極悪女王(Extremely Inappropriate!)」のチームが参加します。
ロンドンのシェイクスピアズ・グローブ座で日本人初の主演を務めた俳優が、2年ぶりに帰国すると“誰にも覚えられていなかった”ことから物語が動きます。
2026年配信予定、制作進行中。主要キャストには役所広司さんが名を連ねる旨が報じられています。
「ダウンタイム(Plastic Beauty)」— 美容医療の“光と影”を描く新作
美容整形をテーマに、自己肯定と自己消費のあいだで揺れる人間模様を描きます。
主演は松岡茉優さん/仲里依紗さん。
日本発の社会派企画として2026年に配信予定で、Netflix公式ニュースルームや業界メディアで発表されています。
ティーザーや追加情報が出たら、制作側の狙いと合わせてチェックすると理解が深まります。
過去の代表的ドラマ例
Netflixのドラマは、これまでも社会現象を巻き起こしてきました。
- 「全裸監督」:村西とおるを題材に、タブーを突いたドラマとして大反響。
- 「サンクチュアリ -聖域-」:相撲界の裏側を描き、新しいファン層を獲得。
- 「ストレンジャー・シングス」:アメリカ発の青春SFホラーで世界的ヒット。
これらに続く形で、「地獄に堕ちるわよ」等の新作がどのようなインパクトを残すか、注目が集まっています。
日本アニメ
「スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険(SBR)」— “米大陸横断レース”を描く第7部
荒木飛呂彦さんの人気シリーズ第7部「スティール・ボール・ラン」がNetflixで世界独占配信されます。
舞台は1890年代アメリカ。元騎手ジョニィ・ジョースターとジャイロ・ツェペリが、約4,000マイルの横断レースに挑みます。
現時点では配信日は未定です。
過去のアニメ代表作
- 「悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-」:ゲーム原作ながら高評価を獲得。
- 「バキ」:格闘漫画の名作を迫力ある映像で展開。
- 「サイバーパンク:エッジランナーズ」:世界中で絶賛されたオリジナルアニメ。
アニメに関しても、こうした成功事例を背景に、2026年の新作にも期待が高まっています。

「WBC 2026」— 日本で“独占”ライブ&見逃し配信(ライブ配信)
Netflixは2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本国内配信パートナーになりました。
全47試合をライブとオンデマンドで提供します。
試合後のドキュメントやハイライト企画にも期待が集まります。
配信詳細(機能や視聴方法)は公式の続報をご確認ください。
国際ドラマのラインナップ
韓国、スペイン、インドなど各国からの作品が続々と配信予定。韓国ドラマは特にNetflixの得意ジャンルで、2026年も新作が多数発表されています。
過去の国際的ヒット作
- 「イカゲーム」(韓国):世界的社会現象となり、シーズン2制作も決定。
- 「ペーパー・ハウス」(スペイン):犯罪サスペンスの金字塔としてNetflixを代表する作品に。
- 「ナルコス」(コロンビア):麻薬王エスコバルを題材に、圧倒的リアリティで描いたドラマ。
これらの流れを受け、2026年はさらに多様な文化や社会問題をテーマにした作品が投入される予定です。
ドキュメンタリー作品にも注目
Netflixのドキュメンタリーは高い評価を得ており、2026年も環境問題やAI、食文化などをテーマにした大型企画が登場予定です。
過去の話題作
- 「タイガー・キング」:アメリカの動物園経営者を巡る衝撃的ドキュメント。
- 「チェイシング・コーラル」:環境問題を視覚的に伝えた映像美が話題に。
- 「OUR PLANET 私たちの地球」:デヴィッド・アッテンボローのナレーションで大自然を描き出し、多くの受賞歴あり。
2026年のドキュメンタリーも社会的議論を巻き起こすことが期待されます。
2026年配信予定のNetflixオリジナル映画ラインナップと注目ポイント
(追記:2025/11/15)
2026年のNetflixは、シリーズ作品だけでなくオリジナル映画もかなり充実した年になりそうです。ここでは、日本からのアニメ映画と、海外発の大型映画プロジェクトを中心にチェックしておきます。
日本発の注目作として挙げておきたいのが、オリジナル長編アニメ映画「超かぐや姫!/Cosmic Princess Kaguya!」です。「呪術廻戦」や「チェンソーマン」のオープニング演出で知られる山下清悟さんの初監督作で、竹取物語をモチーフにしたSF×音楽ファンタジーとして発表されています。Studio ColoridoとStudio Chromatoが手がけ、ボーカロイドプロデューサー陣による楽曲が多数起用されることも公表済みです。公開日は2026年1月22日で、Netflix世界独占配信と案内されています。
キャストにはナツヨシ ユウコさん、永瀬アンナさん、早見沙織さんら人気声優が名を連ねており、10〜20代のアニメファンだけでなく、J-POP/ボカロ文化に親しんだ層も注目です。
長編映画ではそのほか、海外メディアのまとめにおいて、以下のような2026年配信予定タイトルが挙げられています。
- 「Narnia: The Magician’s Nephew」(ナルニア国物語:魔術師のおい)
- グレタ・ガーウィグ監督・脚本のナルニア新映画で、2026年12月に劇場(IMAX)公開されたのち、Netflixで独占配信予定と報じられています。
- 「Enola Holmes 3」
- エノーラ・ホームズシリーズ第3弾。ミリー・ボビー・ブラウン主演の人気ミステリーで、2026年公開候補として名前が挙がっています。
- 「APEX」「Animals」「War Machine」「Ray Gunn」などのオリジナル映画
- アクション、スリラー、SFノワールなどジャンルを分けて2026年公開予定とされています。
- Skydance Animationと組むアニメ映画「Pookoo」「Ray Gunn」
- NetflixとSkydanceの提携第2弾・第3弾となるアニメで、家族向けのファンタジーとSFノワールという対照的な路線が予定されています。
また、2026年秋には「King Charles(チャールズ国王)&イドリス・エルバ」に関するドキュメンタリーが公開予定とされており、映画ジャンルでも“実録モノ”が引き続き強いことがうかがえます。
いずれも正式な日本語タイトルや日本向けの配信タイミングは変動する可能性があります。
ハーラン・コーベン原作ドラマは2026年も要チェック「Run Away」「I Will Find You」
(追記:2025/11/15)
サスペンス好きの視聴者にとって、Netflixとハーラン・コーベン作品の組み合わせは外せません。2026年は、新たに二つの大型ドラマが予定されています。
ひとつ目は、イギリス発の心理スリラーシリーズ「Run Away」です。原作は同名小説で、娘が失踪したことをきっかけに、成功した父親が家族の“暗部”へと追い込まれていく物語が描かれます。主役のサイモン・グリーン役にはジェームズ・ネスビットさんが起用されており、家族を守ろうとする父親と、隠されてきた秘密が次々と明らかになる過程が見どころです。
Netflix公式の案内では、全8話構成のリミテッドシリーズとして、2026年1月1日に配信開始と明記されています。年始一気見候補として、かなり大きな話題になりそうです。
もう一つが、アメリカ制作のミニシリーズ「I Will Find You」です。こちらもコーベン原作で、「息子殺しの罪で服役中の父親が、実は息子が生きているかもしれないという情報を得て行動を起こす」というシチュエーションから物語が始まります。サム・ワーシントンさんが主人公を演じることが発表されており、冤罪と家族の再生、逃亡劇というテーマが組み合わさった重厚なスリラーになりそうです。
Netflix公式のTudumでは、「2026年に配信予定」とだけ示されており、具体的な配信日はまだ出ていません。
日本から視聴する場合も、従来のコーベン作品同様、ほぼ同時期の世界配信になる可能性が高いです。
海外ドラマ&続編シリーズの2026年スケジュールを俯瞰する
(追記:2025/11/15)
2026年のNetflixは、日本オリジナルだけでなく、海外ドラマの新作・続編もかなり厚いラインナップが予定されています。
海外メディア「What’s on Netflix」などのまとめによると、2026年に新作として予定・有力視されているシリーズには、次のようなタイトルがあります。
- 「East of Eden」
- スタインベックの小説「エデンの東」を原作にしたリミテッドシリーズ。フローレンス・ピューさんらが出演し、2026年初頭の配信が報じられています。
- 「East Palace」
- 王宮に巣食う幽霊や妖異を退治する“ゴーストスレイヤー”と宮女が、宮中の陰謀に挑む韓国ドラマ。アクション×時代劇×ファンタジー要素を兼ね備えたKドラマとして注目されています。
- 「Man on Fire」
- デンゼル・ワシントン主演映画で知られる原作の新ドラマ版。今回はヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世さんが主演を務めるアクションスリラーとして制作中です。
- 「Jo Nesbo’s Detective Hole」
- ノルウェーの作家ジョー・ネスボの人気シリーズを元にした北欧クライムドラマ。寒々しい風景とシリアルキラー捜査という、いかにも“北欧ミステリー”らしい空気感が期待されています。
- 「Motor Valley」
- イタリアのグランツーリズモ選手権を舞台にしたモータースポーツドラマ。家族経営チームとドライバーたちが、名誉と生活をかけてレースに臨む群像劇です。
- 「Museum of Innocence」「The New Force」「The Chestnut Man」続編など、各国の文芸作品や人気クライムシリーズを原作にしたタイトル群
さらに、すでに人気を獲得している既存シリーズの中には、「2026年配信が有力」とされている続編群もあります。
- 「3 Body Problem/三体」シーズン2
- 「Avatar: The Last Airbender」シーズン2(実写版)
- 「Beastars」最終シーズン
- 「Bridgerton」シーズン4
- 「Ginny & Georgia」シーズン4
- 「One Piece」シーズン2(実写版)
- 「The Night Agent」シーズン3(2026年1月配信予想と報じられています)
- 「XO, Kitty」シーズン3(2026年3月が有力とされています)
- 「The Witcher」シーズン6 ほか
これらはあくまで「現時点で2026年が有力」とされている情報であり、制作状況によって2025年末や2027年にずれ込む可能性もあります。最新の配信スケジュールはNetflix公式ページで確認を。
リアリティ番組・スポーツ・ドキュメンタリー:2026年の“ながら見”枠
(追記:2025/11/15)
ドラマやアニメだけでなく、「何かしながら流しておける」リアリティ番組やスポーツ&ドキュメンタリーも、Netflixの大きな魅力です。2026年は、この“ながら見”ジャンルでも新作が増えることがわかってきました。
Netflix公式のTudum記事では、2025〜2026年にかけて投入されるリアリティ/ドキュメンタリー作品の一部として、次のようなタイトルが紹介されています。
- 「Calabasas Confidential」
- カラバサスの豪邸地帯を舞台に、大学を卒業したばかりの友人・元恋人・ライバルたちが、再び同じ街で人間関係の“続き”に向き合うリアリティシリーズ。2026年配信予定とされています。
- 「The Golden Ticket」
- ウォンカのチョコレート工場をモチーフにしたセットの中で、黄金のチケットを手に入れた参加者たちが、ゲームや誘惑をくぐり抜けながら優勝を目指すソーシャル実験系の新番組。こちらも2026年配信予定とされています。
- 「Physical 100: USA」
- 韓国発の大ヒット体力バトル番組「Physical: 100」のUS版スピンオフ。アスリートや軍人、フィットネス系インフルエンサーなど、アメリカ各地から集まった精鋭が“最強の肉体”を競い合うシリーズです。
- 「The Dinosaurs」
- ILM(Industrial Light & Magic)とSilverback Filmsがタッグを組む恐竜ドキュメンタリー。最新のCGと自然映像制作のノウハウを組み合わせ、Netflixオリジナルの“恐竜番組”として企画が進行していると報じられています。
- 「Prime Time」
- アメリカンフットボール界のスター、ディオン・サンダースさんにフォーカスしたスポーツドキュメンタリーシリーズ。カレッジフットボールの裏側や、彼のライフスタイルに迫る内容になるとされています。
2026年のNetflix視聴環境:広告つきプランとライブ配信の拡大
(追記:2025/11/15)
作品ラインナップとあわせて押さえておきたいのが、「どのような環境で視聴することになるのか」という視点です。2026年は、Netflixの広告つきプランとライブ配信の両方が、これまで以上に存在感を増すタイミングと見られています。
Netflixは、世界的に広告つきプラン(いわゆる“広告付きベーシック”)を展開しており、広告事業3周年にあたる2025年11月の公式発表では、広告プロダクト「Netflix Ads Suite」を拡張しつつ、2026年第2四半期までにグローバルでの提供をさらに広げていく方針が示されています。
日本での具体的な料金やプラン名は現時点では流動的ですが、「広告つき=作品が見られない」というわけではなく、多くの場合、“画質や同時再生数の制限がある代わりに料金を抑えたプラン”という位置づけです。2026年時点でも、
- できるだけ安く加入したい人 → 広告つきプラン
- 高画質・複数端末・ダウンロード重視の人 → スタンダード/プレミアム系プラン
といった棲み分けが続くと考えられます。実際にどのプランでどの作品が視聴できるかは変わることがあるため、加入前にNetflix公式の料金ページを確認するのが確実です。
ライブ配信については、すでに記事本体で取り上げているように、2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC 2026)の日本国内配信パートナーにNetflixが就任しました。
なお、2025年時点では、「どのプランでも視聴可能なのか」「追加料金やPPV方式になるのか」といった細部はまだ公式に明言されていません。
“配信権を持つこと”と“全試合を配信する方針”
料金や対応端末などの詳細は、今後の公式発表を参照しましょう。
2026年Netflix新作・配信に関するよくある質問【Q&A】
(追記:2025/11/15)
- 2026年のNetflix新作ラインナップは、いつごろ出そろいますか?
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2026年配信分のラインナップは、作品によって公表タイミングが異なりますが、多くは「配信の1〜3か月前」に、Netflix公式サイトやTudum(公式ニュースサイト)、各作品のSNSなどで正式な日付が発表されます。
この記事で紹介しているタイトルも、一部は「2026年予定」とされているだけで、具体的な日付はまだ調整中です。最新の情報を確認するには、作品タイトルでNetflix公式ページを検索するのがおすすめです。 - この記事に出てくる2026年の作品は、日本でも同じタイミングで配信されますか?
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Netflixオリジナル作品は、多くの場合“世界同時配信”が基本です。ただし、ライセンスの事情やローカライズ(字幕・吹き替え)の準備状況によって、一部の作品では地域ごとに配信開始日がずれることもあります。
確実なのは、作品の公式ページにアクセスし、「2026年○月○日 配信開始」などと明記されている日付を確認することです。日本語ページに日付が表示されていれば、その日が日本での配信日と考えて差し支えありません。 - WBC 2026はNetflixのどのプランで視聴できるのでしょうか?追加料金はかかりますか?
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2025年11月時点では、「Netflixが日本国内の配信パートナーになる」「全47試合をライブとオンデマンドで提供する」ということだけが公式に発表されています。
- どの料金プランで視聴できるのか
- 追加料金やPPV方式になるのか
- 4K配信や同時視聴数などの制限
といった詳細はまだ公表されていません。
- 2026年のNetflixは値上げしますか?料金はどう変わりそうですか?
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価格やプラン構成は、各国の状況や為替、コンテンツ投資の方針などに応じて随時見直されます。2026年時点の具体的な値上げ・値下げについて、先に断定することはできません。
- 2026年にNetflixで特に強くなりそうなジャンルは何ですか?
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現時点で発表されている情報から見ると、
- 日本発オリジナル(ドラマ・アニメ映画)
- ハーラン・コーベン作品などのサスペンス/クライムスリラー
- Kドラマや北欧クライムものなど、“各国色”の強いドラマ
- 家族で楽しめるアニメ映画(「超かぐや姫!」「Pookoo」「Ray Gunn」など)
- WBC 2026をはじめとするスポーツコンテンツや、リアリティ番組・ドキュメンタリー
といったジャンルが特に目立ちます。
まとめ
2026年は、日本オリジナルの攻勢(「地獄に堕ちるわよ」「ダウンタイム」)、大型アニメ(「SBR」)、話題のコメディ(「俺のこと、なんか言ってた?」)、そしてスポーツライブ(「WBC 2026」)まで、一年を通して楽しめる構成になります。
また、国ごとの視聴者に合わせた多様な作品を展開できる点もNetflixの強みです。
まずはタイトルが判明している作品から公式の発表やティーザーをチェックし、配信日が出たら本記事の内部リンクから個別記事へ進んでいただくのがおすすめです。
毎年話題作を提供し続けるNetflix。今後も目が離せません。

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