朝ドラ「ばけばけ」で印象に残る“鐘の音”の場面。
あの静かなシーンが撮られたのが、島根県松江市の洞光寺です。
住宅地に寄り添う小さなお寺で、境内の空気や音のひびき方がそのまま画面の雰囲気につながっています。この記事では、洞光寺の見どころ、行き方、参拝マナー、写真の撮り方のコツ、近くで合わせて寄れるスポットまでをまとめます。
目次
洞光寺の基礎情報と雰囲気
- 特徴:境内は素朴で静か。石段、鐘楼、本堂がコンパクトにまとまり、生活の場に溶け込んだお寺です。
- 見どころ:鐘楼のたたずまい、苔むした石や木立ちの陰影。午後のやわらかい光が入る時間帯は写真がきれいに仕上がります。
- 所要時間:参拝と境内の散策で20〜30分が目安。ロケの余韻を味わいつつ、長居は控えめに。
ロケで印象に残る“鐘”の楽しみ方
- 耳を澄ます:車の少ない時間帯(朝夕)だと、鳥の声や風の音が重なり、境内の静けさが際立ちます。
- 写真の狙いどころ:鐘楼を斜めから。鐘と屋根、木の枝の重なりを入れると画面に奥行きが出ます。
- 注意:鐘は勝手に撞きません。掲示とご住職の案内に従います。撮影前に一礼し、参拝を優先します。
行き方とアクセスの現実感
- 松江駅から:路線バス+徒歩、またはタクシーで約15分前後。最寄りバス停からは住宅地の細い道を数分歩きます。
- 車の場合:周辺は生活道路で道幅が狭い区間あり。駐車可能なスペースは変わるため、近隣のコインパーキングに停めて徒歩が安心です。
- 歩行の注意:石段と段差あり。雨のあとや冬季は滑りやすいので、底が滑らない靴がおすすめです。
巡礼マナーと近隣への配慮
- 境内は祈りの場。場面の再現よりも参拝を優先し、声量は小さく。
- 三脚・自撮り棒は人がいる時間帯は使わない、または短時間で。
- 住宅地に隣接しているため、路上駐車・長時間の立ち話・敷地外の撮影は控えます。
- 写真は人の顔や車のナンバーが入らないよう配慮します。
写真のコツと時間帯の選び方
- 午前の柔らかい光:石段や鐘楼の陰影がはっきり。人も少ない時間帯で落ち着いて撮れます。
- 曇りの日:反射が弱く、苔や木肌の質感が出やすい。色味を整えやすいので境内撮影に向きます。
- 構図:鐘楼+木の枝を前ぼかしに。広角では歪みが出やすいので、標準域でバランスよく。
周辺で合わせて寄れるスポット
- 小泉八雲旧居・記念館:人物背景が一気にわかります。洞光寺からのハシゴに最適。
- 松江城・塩見縄手:城下町の空気と堀沿いの風情。夕方の散策で写真映え。
- 八重垣神社(鏡の池):同日に回すなら午前中に神社、午後に洞光寺の順が移動しやすいです。
半日モデルコース(洞光寺ベース)
- 洞光寺(20〜30分)
- 小泉八雲旧居・記念館(60〜90分)
- 松江城・塩見縄手(60〜90分)
- 宍道湖の夕景(サンセット撮影/30分〜)
歩きやすい靴と、モバイルバッテリー・ハンドタオルがあれば安心。雨具は折りたたみ傘でOKです。
よくある疑問Q&A
- 鐘は撞けますか?
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寺院ごとの運用によります。勝手に撞かず、掲示や関係者の案内に従ってください。
- 境内での飲食は可能ですか?
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参拝の場なので基本は控えます。水分補給は短時間・静かに。ゴミは必ず持ち帰ります。
- 子ども連れでも大丈夫?
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大丈夫ですが、段差と石段に注意。走り回らないよう声掛けをお願いします。
まとめ
洞光寺は、「ばけばけ」の静かな“鐘の音”の場面を思い出させるロケ地です。
松江駅からのアクセスは難しくありませんが、境内は小さく、住宅地に近いからこそ静かに短時間で楽しむのがコツ。
鐘楼の角度や木立ちの影を意識して撮れば、画面の空気に近い写真が残せます。帰りは小泉八雲旧居・記念館や松江城方面へ回り、物語と街の空気をセットで味わってください。

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