朝ドラ「ばけばけ」は、滋賀でも撮影が行われました。
大津市の日吉大社・走井橋、静けさが残る安楽律院、川原の情景が印象的な高島市の“夕暮原”周辺。
この記事では、それぞれの見どころと行き方、巡る順番のコツ、注意点を一つにまとめます。松江ロケと違い、滋賀側は点在しているため、効率よく回る計画が大事です。
目次
日吉大社・走井橋の見どころと行き方
- 見どころ
石橋と参道の組み合わせが画面に映えます。橋の欄干越しに背景の木立を入れると、劇中に近い雰囲気の写真が撮れます。濡れた石は滑りやすいので、雨上がりは足元に注意してください。 - 所要時間の目安
参道〜橋まわりの見学で30〜45分。社域全体を歩くと60〜90分。 - アクセス
最寄りは坂本比叡山口駅(京阪石山坂本線)周辺。駅から徒歩圏で、表参道の石段・砂利道区間があります。車の場合は近隣の駐車場を利用し、路上駐車は避けましょう。 - 混雑と写真のコツ
休日昼は参拝客が多め。午前9時前か16時以降が撮りやすい時間帯です。広角よりも標準域で歪みを抑えると、橋の水平がきれいに出ます。
安楽律院(作中「清光院」シーン)の歩き方
- 特徴
山裾の小さな寺院で、参道・堂宇・石垣がそのまま“静かな画”になります。観光地化された大寺とは違い、案内板や売店は最小限。静かに短時間で回るのが基本です。 - 注意点
私有地や立入禁止の掲示がある区画には入らないこと。三脚や自撮り棒の常時使用は控えめに。住宅地が近いので、声量と滞在時間に配慮してください。 - 所要時間の目安
参道と境内の見学で20〜30分。 - アクセス
大津市北部エリア。公共交通+徒歩の場合は坂や細道があります。車は近隣のコインパーキングにとめ、徒歩で向かうのが安全です。
高島市“夕暮原”周辺(川原・草地の情景)
- 見どころ
川沿いの開けた景観、草地の揺れ、水面の反射が印象的。人物の心情に寄り添う“余白のある画”を撮りやすい場所です。 - 撮影のコツ
風がある日は草がよく動きます。1/250秒以上で被写体を止めるか、1/30秒前後で流して表現を変えると雰囲気が出ます。 - 安全とマナー
河川敷は増水・立入制限が出ることがあります。掲示・柵を越えない、無理に水際へ近づかない、ドローンは自治体・河川管理者のルールを必ず確認してください。 - アクセス
公共交通のみだと移動が難しく、車・レンタカーが現実的です。目的地周辺に駐車スペースがない場合は、少し離れた駐車場から徒歩で。
1日モデルコース(滋賀側・公共交通ベース)
- 日吉大社・走井橋(大津市、午前早めが快適)
- 近隣で昼食(坂本エリア)
- 安楽律院(大津市:静かに短時間で)
- 高島市“夕暮原”周辺(夕方の光で川原の反射が映える)
車で回るときのポイント
- 駐車先を先に決める:歴史的景観の多いエリアは道が細い場所あり。コインパーキングや神社・寺社の案内を事前に確認。
- 渋滞時間帯を外す:大津市内は夕方の混雑が読みにくいので、16時前後に高島側へ移動できると楽です。
- 装備:歩きやすい靴、モバイルバッテリー、タオル(夏季は熱中症対策)。河川敷は日陰が少ないので帽子も有効です。
現地でのマナーと安全チェック
- 神社・寺は祈りの場。参拝者を最優先に、通路をふさがない。
- 私有地・立入禁止の掲示は厳守。無断の敷地侵入はNG。
- 三脚は人が少ない時間だけ短時間。混雑時は手持ちに切り替える。
- 河川敷は天候と水位に注意。前日雨・強風の日は無理をしない。
- ごみは必ず持ち帰り。撮影で使った小物の置き忘れに注意。
よくある疑問Q&A
- 日吉大社はどの入口から入れば橋へ行きやすいですか?
-
参道から自然に橋に向かえます。境内図どおりに歩けば迷いません。石段・砂利道があるので、滑りにくい靴が安心です。
- 安楽律院は観光で行って大丈夫?
-
可能ですが、観光地化された場所ではありません。短時間・静粛を心がけ、立入禁止区画には入らないでください。
- 高島の川原はどの時間帯が向いていますか?
-
斜光が入る夕方が雰囲気を出しやすいです。風が強い日は無理せず、人の少ない場所で安全に楽しみましょう。
まとめ
滋賀ロケは、大津市の日吉大社・走井橋、静かな安楽律院、そして高島市の川原の情景という、性格の異なる3ポイントで構成されています。
距離があるため、公共交通なら2分割、車なら1日で周遊が現実的です。いずれも生活に根ざした場所なので、参拝・通行のじゃまをしないこと、掲示に従うことを第一に。
時間帯と足元の準備さえ整えれば、画面の“空気”にかなり近い体験ができます。

コメント