江の島のおすすめスポットと穴場スポットを完全攻略!

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江の島は神奈川県藤沢市にある島で、古くから人気の観光名所になっています。
年に1回以上、20年通い続けた筆者が、そんな江の島のおすすめスポットと穴場スポットを紹介します。

初めて江の島へ行く方はもちろん、すでに行ったことがある方も必見です。

江の島を観光する際にぜひ参考にしてください。

小田急片瀬江ノ島駅は竜宮城をイメージしたような外観です。

片瀬江ノ島駅
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目次

江の島遊覧船べんてん丸

駅を出てべんてん橋を渡り、観光案内所手前の階段を下りて地下道から江の島へ向かって歩いていくと、途中右手に船着き場があります。

船着き場

運航していれば、ここからべんてん丸という遊覧船で江の島へ行くことができます。ただし、運航は不定期だそうです。もちろん、運航していれば遊覧船で江の島から帰ることもできます。

移動のみならず、船ならではの視点から江の島を見られるのも大きな魅力です。航行時間は5分程度でしょうか。

遊覧船は江の島の南側(江の島岩屋側)に着岸するのですが、行きを遊覧船にすると江の島を散策する前にたいへん急な坂を上ることになりますので、個人的には行きは歩いて江の島を散策し、帰りを遊覧船にするのがお勧めです。

もっとも、江の島岩屋を観光するなら、べんてん丸が運航していなければ結局急な階段を上り下りすることにはなります。

べんてん丸で江の島へ渡ると、江の島散策前に急な階段を上る!
べんてん丸が運航していなければ、江の島岩屋を観光するには急な階段を上り下りする!

東側の岸壁

橋を渡りきると、右手に江ノ島アイランドスパがドンと構えています。
正面には江ノ島神社へ続く参道、左手にはサザエやはまぐりを焼いているお店や食事処がズラリと並んでいて楽しいです。

左に曲がってしばらく歩くと左手にヨットハーバー、さらに進むと駐車場、岸壁になります。
江の島についてこの岸壁まで10分ほど歩くかと思いますが、実はこの岸壁まで来る観光客はあまりいないので、実は静かに海を眺められる穴場のスポットなんです。

とくに天気がいい日は岸壁に上がって風を受けるのもたいへん気持ちがいいので、時間に余裕のある方、静かに海を眺めながら心を落ち着かせたい方などにお勧めです。

江の島東側の岸壁は穴場!

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江の島の名店「しらす問屋 とびっちょ」

江の島のとびっちょ

とびっちょは江の島に「本店」と「弁財天仲見世通り店」「cafeとびっちょヨットハーバー店」の3店、
江の島以外にも「Terrace Mall 湘南店」という支店を構える、シラスをメインに海鮮料理がたいへんおいしい大人気店です。

メディアでも頻繁に取り上げられ、近郊にお住まいの方で知らない人はいないほど有名です。


江の島にある「本店」と「弁財天仲見世通り店」の開店は11時、「cafeとびっちょヨットハーバー店」の開店は8時です。

どのお店の作りもおしゃれで女性客や若い方も多く利用しています。

店頭においしそうなサンプルが飾られていますが、実際のメニューがくるとそのボリュームに改めて驚くと思います。
見た目もきれいで味もたいへんおいしく、安心して食べられるコストパフォーマンスが高いお勧めのお店です。

海鮮丼

初めての江の島で食事をする際は、とびっちょで食事をすれば間違いないと思います。

シラスが大漁のときは、生シラスを店頭で販売していて、しょうゆをかけて食べることができます。
傷みが早いので当然持ち帰りはできません。そのほか様々な加工品も販売しているので、見ているだけでも楽しいです。

とびっちょで生シラスを食べるなら

X(旧:twitter以下X)でフォローしよう!

とびっちょはシラスがメインの飲食店ですので、行くなら絶対生シラスが食べたい!という方も多いでしょう。

生シラスは1年中食べられるわけではなく、禁漁期間中【1月~3月中旬】は提供されません。
また、禁漁期間でなくても、当然天候に左右されますので、不漁時には提供されません。

ただし、とびっちょはXで漁の状況をほぼ毎日発信していますので、当日生シラスが獲れたかどうかを確認することができます。生シラスを食べたいなら、Xでフォローしておくことをお勧めします。

Xの更新は11時前後、まれに更新されない日もあります。
Xでもアナウンスがありますが、獲れても少量の日は、限定メニューでの提供となります。
対象のメニューはお店でご確認ください。

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店頭で早めに受付しよう!

とびっちょは大人気店。とにかくたくさんのお客さんが来店されます。

店頭に発券システムがありますが、開店と同時にお店に到着してもすでに1時間以上待つこともざらにあります。特に週末は10時ごろには到着して発券システムで受付、順番がくるまで江の島を散策するのがいいかと思います。

江の島では生シラス以外にもお土産物や食べ歩きできるものなどいろいろ販売しているので、待ち時間にそれらを眺めて時間を潰しましょう。

「EPARK」アプリを活用しよう!

さらに、事前にとびっちょに行くことを決めているなら、ぜひ活用したいのが「EPARK」アプリです。

EPARKはお店で席を確保するわけではなく、あくまでも申し込んだ時間にお店にいる場合に、優先して誘導してくれるシステムです。

とびっちょはEPARKでは「日時指定」で1週間先までの受付を30分単位で申し込みできます。ただし、平日、週末に関係なく、EPARKでもお昼前後の受付は早めに埋まってしまうのでご注意ください。


また、EPARKで受付しても30分経過した時点で申し込みは無効となってしまいます。もし遅れても30分以内でしたら有効ですので、到着したらお店の方にその旨お知らせください。

店頭での発券システムでもEPARKでの事前の受付でも、当然、当日生シラスが獲れるかわかりませんので、早めに江の島へお出かけの際は、食べられればラッキー、ぐらいの気持ちで出かけましょう。

とびっちょで確実に生シラスを食べるには

「いやいや、とびっちょで絶対生シラスを食べたいの!」という方には、食べる時間は遅くなりますが、次の方法を紹介します。

確実なのはやはりXの情報なので、

1.当日、Xで生シラスが獲れたことを確認する(11時前後)
2.EPARKの「今すぐ順番受付」で、待ち組数を確認しながらタイミングよく受付して出かける

当日でも「今すぐ順番受付」で受付するのは可能です。待ち組数と到着時間を調整しながら絶妙なタイミングで受付しましょう。
タイミングが合えば、それほど待たずに入ることができます。ただし、それまで混んでいなかったのに突然混んでしまって、受付のタイミングを逃してしまった!ということもありえます。たまたま見たときに混んでいなかったとしても油断せず、常にEPARKで待ち組数を確認してください。

(参考までに)1組当たりどれぐらいかかるかはわかりませんが、ある土曜日の12:00に「今すぐ順番受付」をしたところ、その時点ですでに68組待ち、実際に呼ばれたのが15:00頃でした。ただし、この間キャンセルされた方もおられるかもしれませんので、やはりEPARKで常に待ち組数を確認しておくことが得策です。

とびっちょで生シラスの提供がなかったら…

江の島にはとびっちょ以外にもたくさんのお店がありますが、お店ごとに船が違い漁場も違うので、とびっちょでは生シラスを提供していなくても、他のお店では提供している、ということもまれにあります

当然生シラスはどの店も新鮮でおいしいので、「とびっちょで食べたかったけど、他のお店でもいいかな。」という方は、念のためほかのお店も回られたほうが良いと思います。もちろん、大しけの日など明らかに漁自体に影響がある日はどのお店でも提供はありません。

ちなみに、とびっちょの釜揚げシラスは小さなシラスがふわふわとしていてたいへんおいしいので、とびっちょで食べるなら生シラスだけではなく、釜揚げシラスも食べられるメニューをお勧めします。

まとめると、とびっちょで生シラスが食べたい方は…

Xでフォローしよう!
EPARKで日時指定で受付しよう!
EPARKの「今すぐ順番受付」で絶妙なタイミングで受付しよう!

とびっちょで提供がなかったけど、やっぱり生シラスが食べたい方は…

念のため他のお店をあたってみよう!

以上、とびっちょの攻略法でした。

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