秋の日帰りバスツアーでお得に満喫！食べ放題付きで秋の味覚を大満喫　イット！【しらべてみたら】　20241028

秋の味覚をお得に楽しみたい方に必見の情報です。

今回は、テレビ番組「イット！」の特集【しらべてみたら】で取り上げられた「いくらお得になる？秋の日帰りバスツアー」の内容を元に、日帰りバスツアーがどれほどお得なのか、その魅力をお伝えします。

いくらお得になる？秋の日帰りバスツアー【しらべてみたら】

北関東の秋を満喫！お得な日帰りバスツアーで行く「フルーツ狩り＆グルメ旅」

番組がまず初めに紹介したのは、北関東の秋を余すことなく堪能できる今回のバスツアー。

このツアーは「北関東の人気スポット1万円の旅」と題して紹介されました。

新宿から気軽に参加できる上、秋の味覚や地元ならではのグルメ、観光スポットも組み込まれており、自分で計画するよりも効率的に巡れるのが魅力です。

料金は1万980円～というお得な価格設定（オリオンツアー）です。

バスツアーの概要と参加者の期待

午前7時過ぎ、東京・新宿に集まったのは38人の参加者たち。

この旅はバイキングや道の駅での買い物、梨狩り、ビュッフェと、秋の味覚を堪能するイベントが満載です。

そしていよいよ目的地である北関東、栃木と茨城を巡る1日限りの秋の味覚旅がスタートしました。

栃木県の「いわふねフルーツパーク」で楽しむ巨大梨「にっこり」

最初に到着したのは、栃木県栃木市にある「いわふねフルーツパーク」。

ここでは、「にっこり」という巨大な梨の品種が体験できるとあって、参加者の皆さんもわくわくした様子。

栃木県で生まれた新しい品種「にっこり」は、1キロを超えるものもあるほど大きく、一般的な梨の2倍以上のサイズです。

果肉は甘く、滴るような果汁たっぷりで食べ応えも抜群。

収穫した梨はその場で味わうだけでなく、1人1玉お持ち帰りでき、これも参加者にとって嬉しいポイントとなっています。

ツアー参加者は、より大きな「にっこり」を見つけようと園内をあちこち歩き回り、友人同士で競い合う様子が印象的でした。

特に、友人同士で参加していた60代の女性2人組が大きな梨を次々と発見して「これ、おっきくない？」「おっきい」と喜ぶ場面もありました。

最終的には970グラムの立派な梨を収穫し、大満足の表情を浮かべていましたが、別の参加者が獲ったおよそ1.4キロの梨がその日の最重量として紹介されました。

それでも、2人は「味では勝ってるかもしれない」と、収穫体験を十分に楽しんだ様子でした。

いわふねフルーツパーク【公式】
いわふねフルーツパーク（GoogleMap）

栃木で楽しむ「いちごの里 いちご一会」のビュッフェランチ

梨狩りを堪能した後、次にバスが向かったのは、イタリアンビュッフェが評判の「いちごの里 いちご一会」です。

ここでは地元の新鮮な旬の食材を使った60種類のメニューが60分間食べ放題で提供されています。

いちごの里 いちご一会【公式】
いちごの里 いちご一会（GoogleMap）

こだわりの手作り料理が60種類のビュッフェ

以下は、番組で紹介された「いちごの里 いちご一会」で人気のメニューの一部です。

• 豚ロースの香草パン粉焼き
  グリルで焼き目をつけた後、パン粉と香草をまぶしてオーブンでじっくり焼き上げた一品。香ばしい香りが食欲をそそります。
• シェフこだわりのパスタ
  出来立ての熱々パスタは、多くの参加者に好評。
• 石窯で焼き上げる手作りピザ
  生地から手作りし、店内の石窯で焼き上げた本格ピザ。
• 自家製スイーツ
  敷地内にある農園で育てられた新鮮なフルーツを使った自家製スイーツも提供され、甘いもの好きにはたまらない内容となっています。

栃木産コシヒカリと栃木牛のカレー

地元食材にこだわった料理の中で、他にも人気なのが「栃木産コシヒカリと栃木牛のカレー」。

栃木和牛の牛筋をじっくりと煮込んだカレーで、コシヒカリの新米との相性が抜群です。

このカレーはツアーの常連客や親子連れにも好評で、「辛さもちょうどよくてコクがある」との声が聞かれました。

50代の参加者もこのカレーに魅了され、栃木県産のナスやさつまいも、鶏の唐揚げなど、豊富なトッピングとともに楽しんでいました。

旬の冷製カボチャポタージュも大好評

この時期限定で提供される冷製カボチャポタージュも、ビュッフェの目玉の一つです。

40代の女性参加者は、器のサイズを変えながら計4杯を飲み干していました。

笠間稲荷神社で秋の風情を満喫

梨狩りやビュッフェでお腹が満たされた一行が次に向かったのは、日本三大稲荷のひとつ、茨城県の笠間稲荷神社です。

笠間稲荷神社は、五穀豊穣や商売繁盛のご利益で知られる茨城県有数のパワースポット。

特に10月後半から11月にかけての菊祭りは見どころで、2024年は10月26日から11月24日にかけて開催されます。

祭りの期間中は、カラフルな和傘や美しい菊の花が神社周辺を彩り、さまざまなイベントも行われ、訪れる人々を楽しませています。

笠間稲荷神社【公式】
笠間稲荷神社（GoogleMap）

笠間焼工房と参道の食べ歩き

笠間稲荷神社参拝後、江戸時代から伝わる笠間焼の工房「桧佐陶工房」に立ち寄り、参加者は伝統的な陶器に触れながら買い物を楽しみました。

また、参道では、地元の名物を味わえる食べ歩きもツアーの醍醐味のひとつで、多くの参加者が地元ならではの味覚を堪能していました。

桧佐陶工房【公式】
桧佐陶工房（GoogleMap）

道の駅かさまで地元の秋の味覚を満喫

最後の訪問地は「道の駅かさま」。

ここには地元の秋の味覚が揃う直売所があり、地元産の栗やサツマイモなどが並びます。

旬の食材を目当てに多くの参加者が集まり、人気の直売所は活気にあふれていました。

絞りたてのモンブランが楽しめる「笠間和栗しぼりたてモンブラン」

道の駅かさまで特に人気のスイーツが、笠間市産の和栗を使った「笠間和栗しぼりたてモンブラン」（880円）です。

笠間市は栗の栽培面積が日本一であり、その特産である和栗のペーストを使い、目の前で絞り出すモンブランはまさに新鮮そのもの。

道の駅のグルメイベントで2年連続グランプリを受賞した名物で、遠方から訪れる人もいるほどの人気です。

食べた人からは「栗の風味がしっかりしていて美味しい」と絶賛される味わいです。

道の駅かさま【公式】
道の駅かさま（GoogleMap）

秋の味覚を楽しむツアー参加者の満足度

今回のバスツアーでは、梨やぶどう、栗といった秋の旬の味覚を存分に楽しめ、参加者も満足そうでした。

道の駅で買い物を楽しみ、気が付けば2万円近くの出費した参加者も。

しかし、このバスツアーは料金が安いため、自分で車で訪れるよりも経済的という点で、手軽に秋の味覚を楽しむ手段として人気を集めているようです。

バスツアーの料金比較で見えるお得さ

このツアーは、前述の通り、料金1万980円～とリーズナブルな価格で提供されています。

番組の試算によると、レンタカーで同じスポットを巡った場合、1人あたり2000円以上の節約が可能（2人でレンタカーを利用した場合の1人分で試算）とのこと。

運転の疲労もなく、また金額的にお得でまさにいいことずくめのツアーです。

静岡県への日帰りバスツアーで旬のキウイ狩りと食べ放題体験

新宿から出発し、静岡県に向かう人気の日帰りバスツアー。

HIS主催で料金は1万1500円～とリーズナブルで、旬の味覚狩りや食べ放題、体験型フードパーク訪問、最後の買い物まで充実の内容です。

日本最大級のキウイ農園「キウイフルーツカントリーJAPAN」

まず一行がバスで約3時間かけて到着したのは、静岡県掛川市にある日本最大級のキウイ農園「キウイフルーツカントリーJAPAN」。

広大な敷地にずらりと並ぶキウイの木々に参加者も驚きの声を上げていました。

頭上に実るキウイを眺め、「南国感がありますね」「初めて見ました」と感嘆の声が聞かれました。

キウイフルーツカントリーJAPAN【公式】
Japanese green tea & Kiwi Farm キウイフルーツカントリーJapan（GoogleMap）

2種類のキウイ狩り体験

まず体験するのは持ち帰り用として楽しめる2種類のキウイ狩り。

• ベビーキウイ
  1口サイズで丸ごと食べられる小さなキウイ。
• ティアドロップ
  甘みが濃厚で、形が涙のような独特の形状をしています。この「ティアドロップ」の名前もその形から名付けられたそうです。

世界でここだけの品種も！キウイの食べ放題

キウイ狩りを満喫した後は、キウイ3種類の食べ放題がスタートします。

キウイの新品種「クラッキー」は世界でもここでしか栽培されていない特別な品種で、「非常に甘く、酸味が少ない」との感想もあるなど、参加者に大好評です。

その他、ハッピーグリーンやヘイワードといった品種もあり、それぞれに特徴があるため、多様な味わいを楽しむことができます。

キウイの美味しさを再発見する参加者たち

今回のツアーには、380回以上バスツアーに参加しているベテランの夫婦もおり、キウイ狩りは初めての体験とのこと。

「家庭ではキウイが食卓に上ることは少ないですが、こうして現地で味わうと美味しさを再発見できますね」と話していました。

こういった、普段体験できないことを体験する機会があるのもツアーならでは。

また、1人で参加した60代の女性は、キウイの食べ放題で16個を完食するほど夢中になり、「水分が多いので瞬く間に食べてしまう」と語っていました。

この食べ放題体験は、旬の味覚に舌鼓を打った参加者たちにとって充実した時間となりました。

KADODE OOIGAWAと焼津さかなセンターで静岡グルメを満喫

静岡県への日帰りバスツアーでは、お茶のテーマパーク「KADODE OOIGAWA」に立ち寄った後、この日のメインイベントとなる焼津さかなセンターでの豪華ランチへと向かいます。

ここでは静岡名物や新鮮な魚介類が揃った贅沢な食べ放題が楽しめます。

KADODE OOIGAWA【公式】
KADODE OOIGAWA（GoogleMap）

焼津さかなセンターでの豪華海鮮食べ放題

焼津さかなセンターでは、焼津漁港から直送される新鮮な魚介が50分間の食べ放題で提供されます。

メニューは、焼津名物を含む握り寿司や新鮮な刺し身、揚げ餃子、鰻ひつまぶしなど多彩です。

特に人気なのが、20種類以上の握り寿司で、ウニやイクラといった高級ネタも含まれています。

開始からわずか5分で寿司桶が空になってしまうほど、ウニとイクラは参加者に大好評でした。

• 主なメニュー
  • カツオのたたき
  • 香ばしい鰻ひつまぶし
  • 揚げ餃子
  • 甘エビの刺し身
  • マグロの赤身や人気のひかりもの（アジ）なども揃う握り寿司

焼津さかなセンター【公式】
焼津さかなセンター（GoogleMap）

参加者たちの大満足エピソード

このツアーには、静岡の旬の味覚を堪能しようと参加した多くのグルメファンがいました。

中でも印象的だったのは、30尾もの甘エビを食べた参加者。

「お腹が出てもわからない服を着てきた」と語り、思う存分堪能していました。

また、千葉県から母親と参加していた30代の女性は、刺し身や寿司を次々に平らげ、最終的には寿司を32巻完食。

「マグロが一番おいしかった」と満足そうに語る姿が印象的でした。

母親も「学生時代からよく食べる娘に驚かされる」と話し、親子で楽しい時間を過ごしていました。

ランチ後の買い物タイムで旅を締めくくり

ランチを堪能した後は、焼津さかなセンターに併設されている市場でお買い物タイムです。

新鮮な海産物やお土産を選び、思い思いに過ごした後、ツアーは締めくくられました。

参加者が感じたツアーの魅力とお得さ

この日帰りツアーでは「座っているだけで目的地に連れて行ってくれる」「予約が不要で手軽」といった点で満足する参加者が多く見られました。

また、キウイと海鮮の食べ放題が2回も含まれており、朝から夕方まで1日中楽しめる点に、「料金が破格」との声も上がっていました。

ツアー料金とお得さの比較

このツアーは1万1500円～の料金で提供され、一方、番組試算では自分で同じルートを巡ると約1万8000円かかるため、1人あたり約6000円もお得に楽しめるとのことです（2人でレンタカーを利用した場合の1人分で試算）。

まとめ

秋の味覚をリーズナブルに満喫できる日帰りバスツアーは、時間と手間をかけずにさまざまなスポットを巡ることができ、参加者全員が大満足の内容となっています。

自分で計画を立てるよりも効率的で、節約にもなるというメリットから、今秋のお出かけプランにおすすめです。