超お得！無料で楽しめる穴場スポットを発掘！【しらべてみたら】2024年1月11日放送　埼玉・神奈川・千葉

みなさま、無料で楽しめる場所を探していませんか？

今日は、テレビ番組「イット！」の人気特集「しらべてみたら」から、全国の隠れた無料スポットをご紹介します。

今回は、埼玉から横浜、千葉まで、家族でも楽しめる穴場スポットを実際に訪れてみました。

超お得！無料で楽しめる穴場スポット【しらべてみたら】

JAXA宇宙科学研究所：神奈川県相模原市

場所と重要性

JR淵野辺駅から徒歩20分の位置にあるJAXA宇宙科学研究所は、日本の航空宇宙の発展を担う重要な施設です。

ここでは、宇宙への夢と科学技術の最前線が、訪れる人々に開かれています。

圧巻の展示物

施設内では、実際のロケットの一部や研究資料が展示されており、その迫力は訪れる人々を圧倒します。

高さ4メートル以上もあるロケット部品の下で、訪問者がガイドの説明を聞きながら学べるようになっています。

幅広い世代が楽しむ体験

この施設は子供から高齢者まで、幅広い年齢層が楽しめる内容が豊富に用意されています。

特に6歳の男の子が惑星の動きを示す模型に興味津々である様子や、80代の女性が「宇宙開発が、ここに来ると少し手が届く感じがする。」と語るなど、訪問者一人一人が宇宙との新たなつながりを感じ取れる瞬間がここにはあります。

特別なツアー体験

さらに、JAXA宇宙科学研究所では、通常は入れない立ち入り禁止エリアにも特別ツアーでアクセス可能です。

このツアーは、普段見ることができないエリアの秘密を探る貴重なチャンスを提供し、参加した人々からは高い評価を受けています。

お得なJAXAグルメも楽しめる

JAXAでは、ここでしか味わえないグルメを楽しむこともできます。

360円で楽しめるカレーや480円で提供される日替わり定食など、リーズナブルな価格で美味しい料理が楽しめるのをはじめ、子供向けには、ブロッコリーを地球に、ウインナーを宇宙人に見立てた、ユニークな500円のスペースシャトルランチがあります。

神奈川県相模原市にあるJAXA宇宙科学研究所は、誰もが楽しめる知的好奇心を満たす場所です。

科学と冒険に満ちた一日を家族や友人と共に過ごしてみてはいかがでしょうか。

JAXA 宇宙科学研究所公式ＨＰ
JAXA 宇宙科学研究所 相模原キャンパス（GoogleMap）

佐倉きのこ園：千葉県

千葉県の佐倉インターチェンジから車で約50分、細い道を進んでいくと、木々に囲まれた静かな場所に大きな農業ハウスが3つ現れます。

ここは佐倉きのこ園、都心からのアクセスも良好で、自然に囲まれた中でキノコ狩りを楽しむことができる穴場スポットです。

無料で楽しめる入場とお得な体験

佐倉きのこ園も入園料は無料。

訪れる家族やグループは、入場料を気にすることなく、自分たちで収穫したキノコの料金やバーベキューの費用など、実費のみを支払ってキノコ狩りを楽しむことができるのです。

キノコ狩りの魅力と種類

ここでのメインアクティビティはもちろんキノコ狩り。

ハウス内は多くのお客さんで賑わっており、ずらりと並んだ棚には、しいたけをはじめとする様々な種類のキノコが育てられています。

取材した時期は、アワビに似た食感を持つ珍しい「アワビダケ」も来場客に好評でした。

取材時に収穫できたキノコは主にシイタケ、期間限定の「富富」、そしてアワビダケの3種類。

訪れた人は、これらのキノコを100グラム270円から購入することができます。

バーベキューで味わう、採れたての風味

園内にはバーベキュー施設が完備されており、採ったばかりのキノコをその場で焼いて味わうことができます。

使用料は660円（2時間/1人）、コンロ代は1320円（1台）、席代は550円（1卓）で、食べ物の持ち込みも可能です。

焼いたシイタケは特に人気で、「外がカリッとして中がジューシーで美味しい」と評判です。

佐倉きのこ園では、キノコが苦手だった子供たちも、「甘くて美味しい」と感じるなど、自分で採ったキノコの新鮮な味に驚かされる体験をしていました。

家族や友人と一緒に自然の中で楽しむバーベキューは、食事だけでなくコミュニケーションの場としても楽しい時間を提供してくれます。

このように、佐倉きのこ園は都心からのアクセスも良く、自然に触れながらリーズナブルに楽しめるスポットです。

キノコ狩りやバーベキューを通じて、日常では味わえない特別な体験を提供してくれます。

佐倉きのこ園公式ＨＰ
佐倉きのこ園（GoogleMap）

野毛山動物園：横浜市の無料で楽しめる穴場スポット

横浜市に位置する野毛山動物園は、JR桜木町駅から歩いてわずか15分の距離にあります。

この動物園は開園から72年の歴史を持ち、今も昔も変わらず入園料が無料であることが大きな特徴です。

訪れる多くの人々にとって、この点が非常に魅力的です。

豊かな動物の種類と無料体験

野毛山動物園では、約75種類の様々な動物たちが来場者を迎えてくれます。

3メートルを超えるキリンや、フサフサの尻尾を持つレッサーパンダ、フンボルトペンギン、そして珍しいアリクイまで、多様な動物が無料でゆっくりと観察できます。

さらに、モルモットやハツカネズミとの触れ合いタイムも提供されており、これも無料で体験できます（予約制、2025年3月まで）。

イベントのハイライト：ライオンのごはんタイム

園内で特に人気のイベントは、「ライオンのごはんタイム」です。

このイベントの主役は、日本に2頭しかいない貴重なインドライオンのラージャー。

飼育員がライオンに生肉を与える貴重なシーンを見ることができます。

ファンとの特別な絆

野毛山動物園は、多くのリピーターに愛されています。

中には、ライオンのラージャーを見るために神戸から訪れる熱烈なファンもいます。

彼らはラージャーの魅力に引き寄せられ、特定のエサやりの日に合わせて訪問するほど。

このような情熱的な支持が、野毛山動物園の特別な魅力の一つです。

長い歴史と深い思い出

野毛山動物園は多くの訪問者にとって、長い年月を通じて愛され続けてきました。

70代の女性は、40年前に子育て中によく訪れたことを懐かしく思い出しています。

彼女は孫との再訪を楽しみにしており、これは、この動物園が世代を超えて愛される理由の一つと言えるでしょう。

このように、野毛山動物園はその無料の入園と豊富な動物たち、親しみやすいイベントで訪れる人々に喜びを提供し続けています。

老若男女問わず、誰もが楽しめるこの場所は、横浜市を訪れた際にぜひ立ち寄りたいスポットです。

野毛山動物園公式ＨＰ
野毛山動物園（GoogleMap）

テーマパーク「サイボク」：埼玉県日高市

埼玉県日高市に位置する「テーマパークサイボク」は、都心から車で約1時間の距離にあり、午前11時の時点で駐車場はほぼ満車状態となっています。

地元だけでなく、都内からも多くの訪問者が訪れるこのスポットは、埼玉県民にとって自慢の場所の一つです。

広大な敷地と多彩なアトラクション

このテーマパークは東京ドーム2個分の広さを誇り、滑り台や丸太渡りなど10種類のアスレチックで子どもから大人まで楽しむことができます。

また、訪問者は敷地内で自由にテントを張ってリラックスすることも可能です。

豚肉をメインにしたグルメ体験

このパークのもう一つの魅力は、食肉加工の老舗メーカー「サイボク」による豚のテーマパークである点です。

園内中央に位置する建物では、出来立てのハムやウインナーなど、ブランド豚の加工食品を購入できます。

特に、シンプルながら豪快に塩コショウで味付けされたスペアリブ（1本500円）や、冬限定の醤油味のもつ煮（500円）は、来園者から高い評価を受けています。

更に、常連の60代の女性が「来るたびに食べる」と語るトンカツ（1980円）は、その柔らかさとジューシーさで大満足の味わいを提供します。

天然温泉での最高のリラクゼーション

園の魅力は食事だけに留まらず、地下2000メートルから湧き出る天然温泉が訪問者をさらに惹きつけます。

温泉館「花鳥風月」では、大人930円からの入館料で、露天風呂や炭酸泉、足湯を含む13種類の温泉を楽しむことができます。

この温泉は、内風呂から外風呂へと移動しながら、さまざまな気分を楽しむことができるため、訪れた多くの人々から好評を得ています。

このテーマパークは。遊び、食べて、癒されることができる多機能スポットとして、埼玉県内外からの訪問者に愛され続けています。

無料でアクセスできる点も大きな魅力の一つで、家族連れや友人同士で訪れるのに最適な場所です。

豚のテーマパークサイボク公式ＨＰ
豚のテーマパークサイボク（GoogleMap）

まとめ

今回「しらべてみたら」で取り上げた無料で楽しめる穴場スポットは、家族や友人との貴重な思い出作りにも最適です。

これらのスポットは、誰もが楽しめる多様な活動を提供しており、週末や休日に訪れるのにぴったりです。

ぜひ、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか？