外国人がオススメ!日本のお気に入り【しらべてみたら】 20230905

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外国人観光客が増加する中、日本の魅力を再発見する良い機会が増えています。

テレビ番組イット!しらべてみたら】「外国人がオススメ!日本のお気に入り」では、スウェーデン、スペイン、ドイツ、フランス、オーストラリア、アメリカ、メキシコなど、世界中から訪れた外国人たちが選ぶ、日本のお気に入りスポットや体験を特集しました。

彼らの視点から見た日本の魅力を通じて、新たな発見や再評価のきっかけになること間違いなしです。

外国人がオススメ!日本のお気に入り【しらべてみたら】

目次

渋谷で見つけた外国人観光客のお気に入りスポット

外国人に人気のスポットとして知られる東京・渋谷。

まず、日本に来てまだ2日目のフランスからの観光客二人組が、新宿の景色に心を奪われた様子を見てみましょう。

新宿の展望台からの圧巻の景色

この二人が特に気に入ったのは、新宿都庁の展望室からの眺望です。

「新宿で撮影したよね。」と彼らが話すように、新宿の高層ビル群は彼らにとって非常に新鮮な光景だったようです。

フランスでは、パリをはじめとする多くの地域で建物の高さが37メートルに制限されており、「アメリカみたい。パリは小さい。」との感想を抱かせるほど、東京のスカイラインは彼らにとって特別なものでした。

彼女はすぐにSNSに写真をアップロードし、友人たちからの反響も大きかったそうです。

オーストラリアからの常連客、フィルさんの変わる渋谷への見解

一方、オーストラリアから来たフィルさんは、6年ぶりの来日で渋谷の変化に驚いていました。

彼はかつて1998年から2017年まで日本に住んでおり、「ヒカリエはもう建っていたと思うけど、たくさん変わったね。でも、とてもいいよ。」と述べています。

彼がこの夏、特に気に入ったのは日本の盆踊りです。

オーストラリアにも同様のイベントはありますが、日本の盆踊りの雰囲気は格別で、「とても日本らしいからね。たくさんの美しい浴衣とおいしい食べ物、ハッピーな人たち。いい時間だよ。それに音楽もいいね。」とその体験を愛でています。

ドイツ人マティスさんの日本文化への深い憧れ

原宿で出会ったドイツ人のマティスさんは、日本の文化にさらに深く触れたいとのこと。

彼が選んだのは、和歌山県の高野山での宿坊体験。

「お坊さんたちと一緒に生活します。お寺で2日間。山みたいで、その周りにお寺がたくさんあるところで。」と、その体験から得られるものは計り知れないものがあったようです。

アメリカからの移住者たちが見つけた日本の良さ

また、アメリカから移住してきた三姉妹は、日本の平和を大変高く評価しています。

彼女たちは、「平和。平和だよここ。平和すぎ。」と日本の安全性を絶賛。

アメリカの公園にある「ドラッグ禁止」の看板とは対照的に、日本の公園は夜でも安全で、子供たちが自由に遊べることに感謝しています。

これらの話から、美しい景観、文化的な深さ、そして何よりもその安全性が、多くの外国人にとって魅力的な理由となっているようです。

外国人が見つけた日本のすばらしいところ

日本は多様な文化と自然の美しさで知られていますが、個々の旅行者がどのようにこれらの体験を感じ取っているのか、外国人の視点から見た日本の魅力を探ってみましょう。

ドイツからのジーナーさん、高千穂の自然に魅了される

ジーナーさんは仕事で来日し、宮崎県の高千穂峡を訪れました。

この地は日本神話ゆかりの地としても知られ、国の名勝及び天然記念物に指定されています。

高千穂の壮大な景色と文化的背景もさることながら、彼が訪れた日にはクリフダイビングの世界大会が開催されていたため、特に忘れられない体験となったそうです。

アメリカからの小旅行、ジャスティーヌさんと息子ジョセフさんの東京体験

ジャスティーヌさんと息子のジョセフさんはアメリカからの短い訪日中に、特にマイクロブタのカフェに興味を示しました。

ジョセフさんはYouTubeで見たことがきっかけで、日本にはテーマを持ったユニークなカフェが多いことに魅力を感じていました。

実際にカフェを訪れた後、母親のジャスティーヌさんもその魅力に完全にはまってしまったようです。

コロンビア出身エルメスさん、東京下町の魅力を語る

エルメスさんはコロンビアから来日して20年以上が経過し、「もう半分日本人かもしれない」と語るほど日本に根付いています。

彼と日本人の妻、恵美さんが営むメキシコ料理店「SOL TOKYO」は、東京の三ノ輪にあります。

彼のお気に入りのスポットは都電カフェで、そのレトロな雰囲気に魅了されています。

「外国人は昔のものとか、結構みんな好きです。昔の日本にも結構憧れてね。」と語ります。

プエルトリコ出身カルロスさん、日本の武道に深い興味

カルロスさんは休暇とトレーニングのために日本を訪れ、特に日本の古武道に興味を持ちました。

彼は、日本で学んだ抜刀術をプエルトリコの友人にも教えるつもりだそうです。日本の古武道が彼にとって重要な練習の一部となっています。

日本の礼儀正しさを学ぶアメリカ人少年

何度も日本を訪れているアメリカ人の少年は、日本人の礼儀正しさに感銘を受けています。

「もし誰かにぶつかっちゃったりしたら、こっちから「すみません」って言うでしょ。もしアメリカだったら無視するか「あっちへ行け」とか言うんだ。」と日本とアメリカの文化の違いを語り、日本の礼儀を尊重しています。

日本の魅力を外国人目線で再発見

日本には多くの魅力がありますが、それを外国人の視点から見たとき、どのような体験が彼らの心に残るのでしょうか?今回は、沖縄に住むブラジル人の家族、東京で生活するフィリピン人、そして日本の文化イベントを楽しむヨーロッパからの訪問者たちの話を通じて、日本の多様な魅力に迫ります。

沖縄の青い海と清潔な街、レチシアさんのお気に入り

レチシアさんとその娘たちは、ブラジルから遠く離れた沖縄に住んでいます。

彼女たちが日本で最も愛してやまないのは、沖縄の美しい海です。

しかし、海の美しさだけでなく、街の清潔さにも感動しています。

これらは、海外の多くの場所では珍しい光景で、日本の公共の場が如何に整備されているかを示しています。

東京・葛飾の地元愛、ユミさんの日常

葛飾区の堀切菖蒲園駅近くで働くフィリピン出身のユミさんは、彼女の日常とも言える地元の居酒屋「酒笑(ほろよい)」を紹介します。

この居酒屋はユミさんが4、5年間通っているお気に入りの場所で、新鮮なお刺身をはじめ、リーズナブルで美味しい料理が彼女を引きつけます。

店のマスターや他の客との友情も、この居酒屋の魅力をより一層深めています。

花火と文化、ヨーロッパからのゲストの期待

ドイツ出身のプラーテンさんとアルゼンチンから来たアリアディナさんは、日本のアニメや食文化、そして異なる文化に魅了されています。

彼らが特に楽しみにしていたのは、日本の花火大会です。

ヨーロッパでは花火が動物保護の観点からあまり好まれないこともあるため、日本の花火の大きさや美しさには特別な感動を覚えます。

足立の花火大会に参加した二人は、そのスケールの大きさとジャパニーズクオリティに圧倒され、新年のような感覚で楽しんだと言います。

まとめ

今回の特集で紹介した外国人たちは、日本の各地でさまざまな体験を楽しみ、その魅力を堪能していました。

和食、世界遺産、花火大会、都市の風景、伝統文化、自然の美しさ、安全な環境など、日本ならではの体験が彼らの心に深く刻まれています。

日本人には当たり前すぎる事柄も、外国人の視点から見るとその良さを再発見することができ、改めて日本の素晴らしさに気づかされます。

これからも、日本の魅力を世界に広めていきたいものです。

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