イット【しらべてみたら】行列必至!名店の看板メニュー大特集 東京・横浜・箱根 20230301

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今回は、テレビ番組「イット!」の特集【しらべてみたら】「リピーター続出!看板メニュー「ボンボーヌ」って一体?!」を情報源として、日本全国の隠れた名店とその行列ができるほど人気の看板メニューを掘り下げてみます。

横浜の水餃子、東中野のボンボーヌ、箱根の豆腐かつ煮など、地域ごとの名店の看板メニューにスポットライトを当て、それぞれの料理がなぜこれほどまでに愛され続けているのかを紹介します。

【しらべてみたら】リピーター続出!看板メニュー「ボンボーヌ」って一体?!

目次

横浜中華街の絶えない行列の秘密:中国家庭料理 山東(さんとん)

横浜中華街の隠れた名店「山東」の魅力

横浜中華街のメインストリートから少し離れた静かな場所に、創業37年の歴史を誇る中華料理店「山東」があります。

この店は、本場中国の家庭料理を楽しむことができる人気店で、週末には必ずと言っていいほど行列ができるほどです。

全国各地から愛される理由

「山東」は、鹿児島県や愛知県からわざわざ訪れる人がいるほど、全国的にその名が知られています。

店の評判はYouTubeなどのSNSでも広がっており、そういった情報源から足を運ぶ人も多いようです。

さらに、何十年にもわたって通い続けるリピーターがいるのも特徴です。

絶品!看板メニューたち

山東では、特に以下の三つの料理が人気です。

  1. 豚バラあんかけご飯(770円)
    • 柔らかく煮込んだ豚バラ肉と青菜を醤油ベースのタレで味付けし、水溶き片栗粉でとろみを加えたあんが特徴。このあんがご飯と絶妙にマッチします。
  2. XO醤チャーハン(880円)
    • 干し貝柱や干しエビといった高級食材をふんだんに使い、エビ、ネギ、レタスと合わせた魚介の旨味が生きる一品。20代の女性客は「普通のチャーハンと違ってさっぱりしていて、食べやすい」と評価しています。
  3. 五目焼きそば(880円)
    • 中細麺を使用し、自家製スープと醤油ベースのタレで味を調えた後、ごま油で香り付けをした豊富な具材がゴロゴロ入った焼きそばです。

水餃子に秘められた職人の技

「山東」の看板メニューは、1日に最大5000個も売れる水餃子です。

この水餃子は、皮から手作りされています。

1枚2秒の速度で職人が皮を伸ばし、粗めにひいた鹿児島産のもち豚と高知産のニラをたっぷりと使用した具が餃子の味を決定づけています。

さらに、粉末のココナツをブレンドしたオリジナルの餃子のタレが、他では味わえない独特の風味を提供しており、そのタレのファンも多いようです。

客の声が物語る満足度

初めて訪れた客でも、その味に驚きと満足を隠せない様子。

特に「皮がもちもちしていて、ニラが大きめに切られている」という点や、「何回でも食べたくなる味」との感想が聞かれました。

山東訪れたお客さんの多くが、水餃子を目当てに来店しています。

山東では、親しみやすい価格設定にも関わらず、高級感あふれる料理を提供しており、そのバランスの良さが幅広い層から支持されています。

横浜中華街にお越しの際は、ぜひこの隠れた名店で本格的な中国家庭料理を堪能してみてください。

山東は1号店、2号店が存在します。
山東1号店、2号店の店舗情報はこちら

東中野で味わう伝統の洋食、ボンボーヌ:レストラン イト

JR東中野駅から徒歩1分、伝統を味わう「レストラン イト」

JR東中野駅からほんの徒歩1分の場所に、創業から53年を数える洋食の老舗「レストラン イト」があります。寒い冬でさえ、その味を求めて行列ができるこの店は、地元のみならず遠方からの客も引きつけて止まない人気を誇ります。

リピーターが語る店の魅力

「レストラン イト」のファンは、数十年にわたり足を運ぶリピーターが多数。

一部の客は「43年も通っている」と語り、その味の虜になっていることを証明しています。

取材を受けた来店者は「一週間も開けると、何となく寂しくなり、また食べたくなる」と表現するほど、この店の料理に魅了されています。

絶品メニューの数々

この店の看板メニューには以下のような逸品があります。

  1. チキンカツ(1000円)
    • 特産の鶏胸肉をバターでじっくりソテーし、チーズをのせてオーブンでふっくらと焼き上げた後、特製ソースをたっぷりかける。
  2. シュリンプグラタン(1000円)
    • エビとマッシュルームを白ワインで香り付けし、ベシャメルソースと合わせてオーブンで完成させる豪華な一品。
  3. ビーフストロガノフ(1500円)
    • 国産の牛ヒレ肉と薄切りの玉ねぎを強火でさっと炒め、鶏ガラスープとデミグラスソースでじっくり煮込んだ後、生クリームを加える。

ボンボーヌとはお店が開発したオリジナル料理

「ボンボーヌ」とは、この店が独自に開発したオリジナル料理です。

10日間かけてじっくり煮込んだデミグラスソースは、セロリや玉ねぎなどの香味野菜と牛すじ肉から旨味を引き出しており、その色と味に深みがあります。

土鍋で提供されるこの料理は、最後まで熱々の状態を保ち、寒い日には特に人気です。

客の声が証明する満足度

訪れる客の多くは、ボンボーヌの深い味わいとそのユニークな提供方法に感動しています。

取材では、「食べたことがないような新しい味で、肉汁がじゅわっと溢れる感じが、まるで飲めるハンバーグのよう」と評されていました。

また、「ここに来ると手作りの温もりを感じる。他では味わえない」と長年にわたり支持するファンも少なくありません。

「レストラン イト」では、伝統を守りつつも、時代とともに料理を進化させることで、新旧のファンを魅了し続けています。

次に東中野を訪れた際は、是非この老舗の味を体験してみてください。

レストラン イトの店舗情報はこちら

箱根の和の魅力を堪能する:田村銀かつ亭

箱根の人気観光地、強羅駅から徒歩わずか2分の位置にある「田村銀かつ亭」は、1972年の創業以来、和食の伝統を守り続ける老舗の名店です。

週末には訪れる多くの客で1時間以上の待ち時間が発生することも珍しくない、地元民から観光客まで愛される超人気店です。番組では、4時間以上待つと聞いた、という女性も。

観光客を惹きつけるその理由

「田村銀かつ亭」は、他では食べられないと評判のメニューが自慢の一つ。

訪れる客は「せっかく箱根に来たから和食を楽しみたい」と語り、和風の建築と料理で日本の旅行気分を満喫しています。

平日であっても長時間の待ち時間が出るほどの人気ぶりですが、待ってでも食べたい絶品メニューがそこにはあります。

田村銀かつ亭の看板メニュー

この店のメニューで紹介されたものは以下の通りです。

  1. ロースかつ御前(2915円)
    豊かな甘みとジューシーさが自慢の和豚もちぶたを贅沢に厚切りで提供。肉の柔らかさと味わい深さが客を魅了します。
  2. あじ湯葉揚御前(2915円)
    新鮮な真アジを繊細に刻んだ湯葉で包み、カリカリに揚げた一品。カナダから訪れた観光客も「サクサクの食感が素晴らしい」と絶賛。
  3. 豆腐かつ煮定食(1628円)
    お店の看板メニュー。来店したお客さんの多くが注文するメニュー。地元箱根の豆腐店から特注したしぼり豆腐を使用。豆腐の外側はしっかりとしていて中は滑らかで、特製のひき肉と合わせた豊かな味わいが楽しめます。

客からの熱い声援

豆腐かつ煮は、「ふわふわでカリカリの衣が絶妙」とリピーターに大好評。

鍋自身も熱々で提供されるため、食べている間に体が温まるのを感じることができます。

また、40代の男性客は「豆腐がさっぱりしていて、中の肉はジューシーでショウガが効いている」と感動していました。

大阪から来た20代女性は、「重くないのに味がしっかりしていて、ご飯と一緒に食べると幸せな気分になれる」と述べています。

「田村銀かつ亭」では、伝統的な日本の味を大切にしつつ、訪れる全ての客に満足してもらえるよう努力を重ねています。

箱根を訪れた際には、是非この老舗で本物の和食を味わってみてください。

田村銀かつ亭(箱根町強羅)の店舗情報はこちら

田村銀かつ亭は箱根以外にも店舗があります。
田村銀かつ亭の全店舗の情報はこちら

まとめ

今回紹介した各店の看板メニューは、その地域に根ざした食文化とこだわりが感じられる逸品ばかり。

遠方から訪れる客が後を絶たないのも納得です。

これらのメニューは、その地域の「味の顔」とも言えるでしょう。

次の旅行では、これらの看板メニューを味わいに、あなたも足を運んでみてはいかがでしょうか?

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