テレビ番組「イット!」の特集【しらべてみたら】より、「なぜ物価高でも続ける?人気の大盛り店」をテーマに、物価が高騰する中でもお得な大盛りメニューを提供し続ける飲食店を紹介します。
大盛りグルメを楽しむお客さんの声や、経営者たちのサービス精神に迫り、その魅力とコスパの良さをお届けします。
八王子の老舗町中華「大進亭」で楽しむボリューム満点の大盛りメニュー
東京・八王子市にある老舗の町中華「大進亭」。
このお店は、驚くほどの大盛り料理とコスパの良さで知られ、地元の人々や遠方からの来店者にも愛される人気店です。
店内はテーブル席もカウンター席もお客さんでいっぱい。
大盛りの料理を味わうお客さんの驚きの声が絶えません。
「食べきれなかった。もう全然想像を超えてましたね。」「コスパいいでしょうね、どう考えても。」と訪れた人々は満足そうに語ります。
そんな大進亭で味わえるボリューム満点のメニューをご紹介します。
コスパ抜群のラーメン – 普通盛りでも1.5玉で満腹に
大進亭のラーメンは、醤油ベースのスープに中細のちぢれ麺、チャーシュー、メンマなど具材が5種類もたっぷりと入った一品。
普通盛りでも1.5玉の麺を使用しており、食べごたえがあります。
価格は850円とリーズナブルで、満腹感も抜群です。
豊富な具材と量に満足するお客さんが多いメニューの一つです。
山盛りのエビチャーハン – 3段積みの圧巻ボリューム
エビチャーハンも大進亭の人気メニューの一つです。
ご飯にチャーシューなどの具材を加え、パラパラに炒めたご飯が3段に積み上げられた山盛りで提供されます。
その重さは通常でも855グラムと、かなりの量。価格は1050円です。
食べきれなかった場合は持ち帰りも可能なので、シェアして楽しむのもおすすめです。
名古屋から出張で来ていた20代の女性は初来店でこのボリュームに驚き、「シェアしても食べきれない、ちょっともう限界を感じてます。」と話していました。
栄養満点のニラレバ定食 – 量と味の両方で満足
常連の60代の夫婦にも人気なのが「ニラレバ定食」です。
もやしと玉ねぎをたっぷり使用し、油で揚げたレバーと一緒にゴマ油とコショウで味付けされています。
最後にニラを加えて軽く炒め、お玉3杯分のボリュームで提供されます。
山盛りご飯とスープが付いて1120円。お客さんからは「レバーの臭みがなく、もやしはシャキシャキで美味しい」と高評価です。
迫力満点の唐揚げ定食 – 大きな唐揚げが5個も!
大進亭で特に人気の「唐揚げ定食」は、大きさ10センチの特大サイズの唐揚げが5個も盛り付けられ、大盛りご飯と一緒に提供されます。
しっかりと下味がつけられた鶏肉を黄金色になるまで揚げた唐揚げは、外はカリッと中はジューシーで、味わいも抜群。価格は1120円です。
20代の女性は「味がしっかりついてるので、これだけでご飯いけちゃう」「外カリッ、中ジュワッみたいで濃いめで好きです」と話していました。
また、初めて来店した地元の3人家族は「美味しかったよっていうのを友人から聞いて来た」とのこと。
唐揚げの迫力に思わず記念撮影し、驚きながらも美味しく味わっていました。
大進亭のサービス精神 – 家族でシェアする賢い頼み方
店のボリュームを知る常連客は、家族で来店してシェアしながら食べるのが常識のようです。
ある家族連れは、唐揚げセット、青椒肉絲定食、生姜焼き定食、ポテトの4品を家族7人でシェアし、1人当たり620円とコスパ良く楽しんでいました。
「他の店より安いかもしれない」と、コスパの良さに満足していました。
店主の努力と情熱 – 値上げの波にも負けず
大盛りメニューを提供し続ける店主も、その量に見合った苦労を抱えています。
特に、鍋を振る回数が多いため腱鞘炎に悩まされているそうで、「医者からは鍋を振る回数を減らすように言われたけれど、サポーターをつけて対応している」とのこと。
それでもお客さんに満足してもらうために、日々大盛り料理を作り続けています。
さらに、毎月のように油や米などの食材価格が上がり、経営の負担も大きくなっています。
それでも「それを求めてくるお客さんの期待に応えたい。目の黒いうちは続けたい」という強い思いで、大盛りメニューの提供を続けています。
埼玉県川島町の海鮮大盛り店「そうま水産川島本店」
埼玉県川島町にある「そうま水産川島本店」は、鮮度抜群の海鮮を使った大盛りメニューで大人気の店です。
「海なし県」である埼玉にも関わらず、海鮮丼を求めて多くのお客さんが訪れ、オープン前から行列ができることも。
ここでは、この店で味わえるボリューム満点のメニューをご紹介します。
人気の海鮮メニュー
ランチ直送魚のヅケ丼 – ブリの刺身と特製ダレが美味
「そうま水産川島本店」の定番メニューの一つ、「ランチ直送魚のヅケ丼」は、沼津港から仕入れた新鮮なブリの刺身に特製ヅケダレをたっぷりかけた一品。
価格は979円で、ボリュームもありながらリーズナブルに楽しめます。
三代目刺身番長ランチ – ご飯と汁物が食べ放題の満足メニュー
「三代目刺身番長ランチ」は、タイやマカジキを含む5種類の刺身が載っており、これもまた人気のメニューです。
ご飯と汁物が食べ放題で、1100円とお得感も抜群です。
お客さんからは「厚切りで普通なら1500円くらいはするんじゃないか」といった声も上がるほど、そのコストパフォーマンスに驚きが広がっています。
子供も驚く「マグロのかぶと煮」
このお店には「マグロのかぶと煮」という特大サイズのメニューもあります。
価格は1188円で、そのインパクトのある見た目は小さな子供が怖がるほどの迫力。
「そうま水産川島本店」ならではの楽しみ方ができる一品です。
圧巻の大盛り!「悪魔の漁師丼 最凶盛」
「そうま水産川島本店」で最も話題を集めているのが「悪魔の漁師丼 最凶盛」です。
このメニューにはドクロマークがついており、ボリュームが桁外れなことを伝えています。
- 内容:酢飯600グラム、ネギ、お玉1杯分の揚げ玉、マカジキ、マグロ、ブリ、カツオなど5種類の魚、さらにネギトロといくらがのっています。
- 総重量:およそ1キロ
- 価格:2200円
都内から来たという20代の男性は、この「最凶盛り」を初めて注文し、思わず「酢飯の量が想像以上」「マグロとサーモン、揚げ玉も入っていて食感が楽しめる」と驚きながらも美味しさを堪能していました。
先代からの教えを守り続ける店主の想い
「そうま水産川島本店」の店主がこのボリューム満点のメニューを提供し続ける背景には、店主の父の遺言があるそうです。
「お客さんにはお腹いっぱい食べてもらいたい」という父の思いを大切にし、物価の値上げにも負けず、サービス精神を貫いているとのことです。
「そうま水産川島本店」は、ボリュームだけでなく、お客さんへの思いも詰まった一杯を提供し続けています。
埼玉県飯能市の大盛りそば店「福六十」
埼玉県飯能市にある「福六十」は、黄色いのれんが目印の手打ちそば店です。
ここでは、ボリューム満点で個性豊かな大盛りメニューが揃っており、地元の常連客や遠方から訪れる観光客に親しまれています。
定番の手打ちそばメニュー
かけそば – 出汁の効いた温かい一杯
福六十の「かけそば」は、本ガツオとサバの2種類の出汁を効かせた温かいおつゆで提供されるシンプルな一品。
打ち立ての手打ちそばが、のどごしやコシの良さを引き立てており、一杯800円という手頃な価格で楽しめます。
客からも「手で切ったそばでのどごしが良い」と好評です。
肉汁そば – キノコと豚肉の旨味がたっぷり
「肉汁そば」には、ヒラタケやナメコ、キクラゲなど4種類のキノコと豚肉、ネギを合わせた温かいつけ汁が添えられており、ボリュームたっぷりで人気のメニューです。価格は1100円。
出汁と具材の旨味がしっかりと感じられるこのそばも、多くのファンを魅了しています。
チキン南蛮セット – ボリューム満点のセットメニュー
「福六十」ではそばと合わせたセットメニューも豊富です。
その中でも「チキン南蛮セット」は、鶏もも肉を丸ごと1枚揚げ、甘めのタレにくぐらせたチキンに特製タルタルソースがたっぷりとかけられています。
ご飯とおそばがセットになって1600円という内容で、初めて訪れた阿波踊りサークルの6人組もそのボリュームに「でかっ!」と驚きの声をあげていました。
扇風機サイズのかき揚げセット – インパクト大の大盛りメニュー
「福六十」で最も話題を集めるメニューが「かき揚げセット」です。
直径約20センチの扇風機サイズのかき揚げが、なんと2枚もついてくるセットで、価格は1800円。
このかき揚げには、玉ねぎ約4玉分と大量のエビが使われ、小麦粉と水で2段階に和えることで、バラバラにならない工夫がされています。
見た目も味もインパクト抜群のこのメニューは、「めちゃくちゃ美味しい」と評判ですが、その量に苦戦するお客さんも多く、食べきれなかった分は持ち帰りも可能です。
かき揚げは丼としても楽しむことができ、そばとのセットで1700円で提供されています。
福島県から訪れた5人家族の6歳の息子さんも、目の前に運ばれたかき揚げ丼に目を輝かせ、「でも食べられそう」と意気込んで挑戦していました。
エビの風味が特に気に入った様子で、丼を減らすまで時間がかかるものの、豪快な食べっぷりで楽しんでいました。
家族で挑戦するかき揚げ丼 – 父と子の食べきりチャレンジ
食べ進めたものの満腹になった息子さんは、3分の1ほど食べたところで父親にバトンタッチ。
父親もすでにチキン南蛮定食とそばを完食済みで「8分目」とのことでしたが、息子さんのために力を振り絞り、10分ほどで完食。
その後も「この量と味でこの値段なら安い」と笑顔で満足そうでした。
材料費の高騰にも負けない店主の想い
「福六十」の店主は、大盛りメニューを続ける上での苦労についても語っています。
そば粉や鰹節などの材料費が高騰している中で、価格を維持しながらお客さんに満足してもらうための努力を続けているとのことです。
それでも、大盛りメニューを提供する理由について「料理を見てお客さんが驚く顔や喜んでくれるのが嬉しい。27年続けてきたこのスタイルを、自分の代でも守り続けていく」と語る店主の熱い想いが、この店の魅力を支えています。
まとめ
物価高騰が続く中でも、多くの飲食店がボリューム満点でコスパ抜群なメニューを提供し、客を楽しませています。
「イット!」の特集【しらべてみたら】で紹介されたこれらの大盛りグルメ店は、経営者たちのサービス精神と情熱が感じられる場所ばかり。
大盛りメニューを求める人々に応え続ける姿勢に、訪れた客も大満足しています。
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