経済の中で物価が上昇する中、スーパーマーケット「ロピア」が急速に成長しています。
このスーパーは、開店前から長蛇の列ができるほどの人気ぶり。
今回は、「ロピア」がなぜこれほどまでに人気を集めているのか、その秘密と魅力に迫ります。
この記事は、イット!【しらべてみたら】の以下のリンク先の動画の情報をまとめています。
関東を中心に広がるスーパーマーケット「ロピア」の魅力
関東地方を中心に86店舗を展開するスーパーマーケット「ロピア」は、店舗数が増えるにつれて売上も右肩上がりに伸びています。
取材班はその人気の秘密に迫るため、埼玉県新座市にあるロピア新座店を訪れました。
この店舗は、志木駅前から路線バスに乗り7分、バス停からは川を渡って徒歩10分と、交通の便は決して良いとは言えません。
しかし、その立地にも関わらず、週末の開店前には多くの客で賑わいます。
開店前からの行列は圧巻
実際に訪れてみると、開店10分前には店の前に長い車の列ができており、開店を待ちきれない多くのお客さんが大行列を作っていました。
開店と同時に客が店内になだれ込むと、たった5分で店内は大盛況となります。
買い物が楽しい理由
ロピアの店内は、来店客が「大人のアミューズメント」と表現するほど、見ているだけで楽しい場所です。
「先週来てすごかったから、また今週来た」と語るリピーターもおり、その魅力は一度足を運んだだけで病みつきになるほどです。
特に取材日、青果コーナーでは、ピーマンやシイタケが大容量で提供されており、白菜は2玉で322円、イチゴは3パックで1080円と、どれも大容量でお値打ち価格が設定されていました。
目を引く商品たち
店内では、15本以上の大房バナナが599円で売られていたり、「ロピチキinモンスターバーガー」という直径13センチ、高さ10センチ、重さ515グラムの巨大ハンバーガーが839円で提供されています。
また、巨大なつくねに焼き鳥のタレとチーズをかけ、バーナーで香ばしい焼き目をつけた「つくねのこんがりチーズ焼き」は、その迫力あるサイズで訪れた客を虜にします。
無類の人気を誇るピザ
さらに、店内で1枚1枚丁寧に伸ばした生地に手早く具材をトッピングするピザは、焼きたてが味わえることから非常に人気があります。
1番人気のマルゲリータピザは1枚626円、しかし「2枚買った方が得」とのことで、多くの客が2枚以上を購入しています。
特に、3枚で1555円(519円/枚)、5枚で2222円(445円/枚)と、枚数が多くなるほど1枚あたりの価格がお得になるため、自宅用に大量購入する人も少なくありません。
このように、ロピアはその大容量とお得な価格設定、そして質の高い商品提供で多くの客を引きつけています。
交通の便が良くないにもかかわらず、毎週末多くの人が訪れる理由がよくわかる充実した買い物の時間を提供しているのです。
スーパーロピアの鮮魚コーナー:見て、食べて、驚く
魚介類の圧倒的な展示
スーパーロピアの鮮魚コーナーに足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのはズワイガニやアンコウなど、丸のまま美しく並べられた魚介類の数々です。
これらの海の幸は、見た目のインパクトだけでなく、新鮮さも格別。
特にホタテの稚貝は一盛り421円とお手頃価格で提供されており、その鮮度の高さからすぐに売れていく人気商品です。
客のニーズに応える無料サービス
ロピアでは、購入した魚の下ごしらえを無料で行ってくれるサービスがあります。
これにより、家庭での調理の手間を省くことができ、特に料理が苦手な人や忙しい家庭にはありがたいサービスです。
50代の女性が大きなキンメダイを購入し、その場で料理してもらったエピソードは、このサービスの魅力を物語っています。
エキゾチックな海の幸の提供
この日の目玉は、ノルウェー産アトランティックサーモン。
100グラム356円で提供されており、その脂ののりと甘みが絶品で、試食をした60代の夫婦はその味に即座に魅了されました。
さらに、鮮魚コーナーで話題の「ブーメラン」という養殖生本まぐろも注目の的。この商品は、大トロ、中トロ、赤身が一枚で楽しめるという、まさに「一石三鳥」の商品です。
このブーメランを求めて、遠方からわざわざ来店する客も少なくありません。
限定商品で週末はさらに賑わい
週末になると、ロピアの鮮魚コーナーはさらに活気に包まれます。
特に人気なのが、週末限定で行われるお寿司のバラ売り(新座店週末限定)です。
ここでは、大トロやサーモンなど、好みのネタを選んでその場でパックに詰めてもらえます。
大ぶりで新鮮なネタは、イクラののった真鯛が1貫162円、脂がのったカンパチが1貫216円と、味も価格も納得の品揃えです。
このように、ロピアの鮮魚コーナーは、買い物を「楽しむ」場所としての魅力があります。
新鮮で珍しい魚介類をリーズナブルな価格で提供し、さらに顧客のニーズに応える充実したサービスを展開しているのです。
週末のショッピングが楽しみになる、そんな場所がここにはあります。
ロピアの精肉コーナー:大容量でコストパフォーマンスの高いお肉と希少部位
精肉コーナーの広大さと魅力
スーパーロピアの精肉コーナーに足を踏み入れると、その広さと目に飛び込んでくる大容量パックの数々に驚かされます。
国産若鶏モモ肉の大容量パックで、6枚入りが2キロあり、価格は100グラム91円と驚きのコストパフォーマンスです。
さらに、豚肉切り落としも超特大で100グラム81円から、大容量を選べばさらにお得になる設定が消費者を惹きつけます。
希少な肉部位の豊富な品揃え
ロピアは希少部位の提供にも力を入れており、ランボソやイチボ、そしてシャトーブリアンまで取り扱っています。
外食で食べると1万円前後するシャトーブリアンが、ここでは1,382円で手に入るのは大きな魅力です。
これらの希少部位は、ロピアが精肉店として創業した1971年からの伝統と、一頭買いの肉を店内でカットするこだわりが品質の高さを保証しています。
特注カートでのお買い物体験
ロピアのもう一つの特徴は、カゴを4つも載せられる特注のカートです。
この大型カートは、多くの商品を一度に運べるため、大量購入を計画している顧客には特に便利です。
実際に、店内で多くのお客さんがこのカートを使用して、爆買いする様子が見られます。
初めての訪問者の驚きと満足
初めてロピアを訪れた埼玉県内の40代のご夫婦とお子さんは、店の広さと商品の多さに驚きながらも、すぐにショッピングを楽しむ姿が見られました。
彼らは特にデザートコーナーでのプリンやゼリーの袋詰め商品に心惹かれ、まとめ買いでさらにお得に楽しんでいました。
そして、予算1万円で26点を購入し、合計9246円で収めることができ、非常に満足そうでした。
このように、ロピアの精肉コーナーはその広さ、コストパフォーマンスの高さ、そして希少部位の提供によって多くの顧客を魅了しています。
大容量でありながら高品質な商品を提供するロピアの戦略は、訪れる人々に新たな発見と楽しみを提供し続けています。
まとめ
物価高騰の影響を受ける中で、スーパーマーケット「ロピア」が急成長を遂げる理由は明らかです。
その秘訣は、お手頃な価格に加え、ユニークな商品提供方法にあります。
大容量でコストパフォーマンスが高く、レアな商品が揃うロピアは、これからも多くの顧客を惹きつけ続けるに違いありません。
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