人気のラーメン店が通う絶品ラーメン! イット!【しらべてみたら】 20240423

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ラーメン

ラーメンは日本の国民食として、老若男女に愛されています。

そんな中、全国各地には様々な個性豊かなラーメン店が存在し、その選択肢も多岐にわたります。

今回、テレビ番組「イット!」の特集【しらべてみたら】では、「人気のラーメン店職人が通う絶品ラーメン!」をテーマに、行列店の店主たちが普段足を運ぶお気に入りのラーメン店を徹底調査しました。

その結果、多くのラーメン好きが見逃せない、店主たちのおすすめ店舗が紹介されました。

人気のラーメン店職人が通う絶品ラーメン!【しらべてみたら】

目次

東京ラーメンストリートに集まる名店

最初に向かったのは、東京駅八重洲地下中央口から1分歩いたところにある「東京ラーメンストリート」。

このエリアは、ラーメン好きなら誰もが知っている「六厘舎」や、濃厚味噌スープで有名な「花道庵」など、東京を代表する8つのラーメン店が並んでいます。

幅広い世代に愛される「そらのいろ NIPPON」

大人気店の看板メニュー「醤油ラーメン」

特に注目を集めていたのが、女性客やファミリー層が多く並んでいた「そらのいろ NIPPON」。

多い日には1日に800杯ものラーメンの注文が入るという大人気店です。

2015年にオープンし、幅広い世代に支持されています。

看板メニューの「醤油ラーメン」は900円。

幻の地鶏「天草大王」を使ったスープに、昆布、玉ねぎ、リンゴなどを加えた出汁が特徴です。

4種類の醤油をブレンドした特製タレに鶏の油を加え、コクのあるスープが完成。

中細麺は滑らかなすすり心地で、もちっとした食感が楽しめます。

贅沢なスペシャル醤油ラーメン

さらに、豚モモ、鶏ムネ肉、豚ロースの3種類のチャーシューを贅沢に使った「スペシャル醤油ラーメン」(1380円)は、大きなチャーシューがのっており、ボリューム満点。

薄切りの脂がよくのったチャーシューは、濃い味付けで満足感があります。

ビーガンメニューも充実

「そらのいろ NIPPON」の特徴は、女性一人でも入りやすい雰囲気や、ビーガンやグルテンフリーといった珍しいメニューも提供している点です。

例えば、マッシュルームと豆乳を使用した「キノコベジソバ」(1000円)は、まろやかでクリーミーな味わいが特徴です。

さらに、ラーメンのスープを使った「チーズリゾット」も楽しめます。

残ったスープにご飯とチーズを加えれば、ラーメンがリゾットに大変身。女性人気も頷けるお店です。

そらのいろ NIPPON
そらのいろ NIPPON(GoogleMap)

成増駅近くの老舗「道頓堀」

アットホームな雰囲気が魅力のお店

そらのいろ NIPPON」の店主の宮崎さんが紹介したのは、地下鉄成増駅から歩いて1分の場所にある、「中華めん処 道頓堀」。

店内に入ると、店主とお客さんが家族のように会話を交わす場面に出くわします。

取材では、15年以上通い続けている常連客や、親子で20年以上通っているファンも。

さらに、35年間も通い続けている大ベテランの常連さんもおり、地元で長年愛されてきたことが伺えます。

中華めん処 道頓堀」は、味はもちろん、親しみやすい雰囲気で多くの常連客を持つお店なのです。

看板メニュー「特製中華そば」

中華めん処 道頓堀」の看板メニューは、特製中華そば(1350円)。

このラーメンは、醤油ベースのスープにワカメ、チャーシュー、メンマ、ナルト、卵、のりなどの具材がたっぷりと盛られた、まさに王道の醤油ラーメンです。

このラーメンの最大の特徴は、魚介の風味がしっかりと効いた煮干しベースのスープ。

お客さんからは「煮干しの香りが最高」と評され、その深い味わいがリピーターを増やしています。

紹介してくれた「そらのいろ NIPPON」の宮崎店主も、「魚介の風味を引き立たせるバランスの良さは、この店の店主にしか出せない」と絶賛しています。

40年ラーメン作りに捧げた庄司店主のこだわり

中華めん処 道頓堀」の店主、庄司さんは、ラーメン作りに人生を捧げてきた人物です。

開店以来40年、毎日スープを仕込み、ラーメンの品質を維持するために、5時間以上眠ったことがないと言います。

ラーメン店として他に負けたくないという強い思いから、どんなに大変なことがあっても、決して手を抜かない姿勢を貫いています。

こだわりのスープ作り

庄司店主が作るスープは、豚骨や鶏がら、玉ねぎ、ニンニク、生姜などの香味野菜に、煮干しや昆布などから取った魚介だしを合わせた、風味豊かなものです。

黄金色に輝くスープは、一口飲めば「おいしい!最高の味!」と来店客に言わしめるほどの完成度を誇ります。

何度も食べたくなる、そのリピート性が人気の秘訣です。

麺作りにも妥協なし

庄司店主のこだわりはスープだけではありません。

ラーメンの味を引き立たせるために、スープと相性の良いコシのある麺も自ら作っています。

閉店後の午後10時過ぎには、店の2階で麺作りが始まります。

ツヤツヤと輝く麺は、スープとの絶妙なバランスを保ち、これが道頓堀ラーメンの真髄です。

仕込みは時に午前2時まで続くこともあるそうです。

プライベートでも通う店主の行きつけ

そんな庄司店主がプライベートで通うラーメン店も気になるところです。

来店客を虜にするラーメンを提供する「道頓堀」店主が選ぶラーメン店もまた、絶品であることは間違いありません。

中華めん処 道頓堀
中華めん処 道頓堀(GoogleMap)

都営三田線蓮根駅すぐの人気ラーメン店「らあめん元(はじめ)」

看板メニュー「塩ラーメン」の魅力

中華めん処 道頓堀」の庄司店主がプライベートで通うラーメン店は「らあめん元(はじめ)」。

都営三田線蓮根駅からすぐの場所に位置するこのお店は、2009年に創業し、今ではお昼どきにはすぐに満席になるほどの人気を誇ります。

庄司店主が注文したのは「らあめん元」の看板メニューである「塩ラーメン」(950円)です。

このラーメンは、国産小麦100%の特注麺を使用しており、ホタテや昆布の旨味が効いた鶏塩スープが特徴です。

さらに、国産豚のモモとバラのチャーシューが2種類のせられ、最後に鶏の油をかけて完成します。

庄司店主はこの塩ラーメンについて「バランスが最高」と大絶賛。

麺とスープのバランスが違えば、全く違う味になってしまうと、その絶妙なバランス感覚を高く評価しています。

らあめん元の店主・内田さんとの関係

「らあめん元」の店主である内田元さんは、庄司店主を昔から知っている人物です。

20代の頃から修行していた場所に庄司店主が来店したとき、「道頓堀の店主だ!」と驚いたことを語っています。

さらに、今では庄司店主が月に2〜3回も「らあめん元」に通っていることを内田さんは恐縮しながらも喜んでいます。

メニューごとに異なる麺へのこだわり

らあめん元」のもう一つの特徴は、メニューごとに麺を使い分けていることです。

この点についても庄司店主は「手間暇を惜しまず提供してくれるのが素晴らしい」と高く評価しています。

  • つけ麺(1000円):全粒粉を練り込んだ平打ち麺を使用。小麦の風味が際立つ一品です。
  • 汁なし担々麺(950円):もちもちした中太麺を使用し、たっぷりのひき肉と花椒(ホアジャオ)を効かせた自家製ラー油でいただきます。20代の女性客が「甘・辛・痺れのバランスが絶妙」と絶賛しています。

ラーメン以外の人気メニュー「厚切りポークご飯」

らあめん元」ではラーメン以外にもボリューム満点のメニューが人気です。

その一つが「厚切りポークご飯」(700円)。

250グラムのご飯の上に約300グラムのローストポークがどんとのった迫力ある一品で、醤油ベースのタレが絶妙な味わいです。

さいたま市にある「つけそば 担担麺 航龍」に通う内田店主

らあめん元」の店主、内田元さんもまた、別のラーメン店に通っているそうです。

そのお店は、さいたま市にある「つけそば 担担麺 航龍」。内田店主のイチオシメニューは、こちらの「醤油ラーメン」です。

らあめん元:https://mobile.twitter.com/rahmen_hajime
らあめん元(GoogleMap)

まとめ:こだわりのラーメンは、ラーメン店主が知る

今回の「イット!」特集では、行列店の店主たちが愛するラーメン店がいくつか紹介されました。

彼らが選ぶ店は、やはりその道を極めた者だからこそ感じる味わいや技術が光る場所ばかり。

ラーメンが進化を続ける中で、職人たちのこだわりが反映された店は、まさに「絶品ラーメン」の一言に尽きます。

ラーメン好きなら一度は足を運んでみたい、そんなお店が数々登場しました。

このブログ記事を読んでいただいた方も、ぜひ実際に足を運んで、至極の一杯を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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