イット!【しらべてみたら】深夜の繁盛店を探求!人々が夜遅くに集まる理由とは? 20230817

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テレビ番組「イット!」の特集【しらべてみたら】 「夜10時開店の食堂?真夜中なのに繁盛店」から得た情報を基に、今回は真夜中に営業している食堂の魅力を紹介します。

夜10時開店の食堂?真夜中なのに繁盛店【しらべてみたら】

目次

大宮「伯爵邸」:終電後も満席の喫茶店

さいたま市大宮区に位置する喫茶店「伯爵邸」は、地元の人々に愛され続けて創業48年が経ちます。

JR大宮駅から徒歩わずか3分、商店街の脇道にその存在があります。

この店の一番の特徴は何と言っても24時間営業している点です。深夜1時を過ぎても、訪れる人の波は途絶えません。

店内の魅力と雰囲気

伯爵邸の入口に足を踏み入れると、オムライス、ナポリタン、とんかつ、ピザなど、多種多様な食品サンプルが迎えてくれます。

店内は古いポスターや絵画で飾られ、どこか懐かしくもありつつ独特な雰囲気を醸し出しています。

豊富なメニューが顧客を引きつける

「伯爵邸」の魅力の一つは、その豊富なメニューにあります。

和食から中華、さらには南インド風のチーズナンやネパール風チキンカレーなど、日本人の舌に合うようにアレンジされた世界各国の料理を140種以上提供しています。

中でも特に人気なのが、ナポリタンです。

このナポリタンは、大ぶりにカットされた豚肉とマッシュルームを使い、ケチャップと生クリームで味付けされた480グラムのボリューム満点の料理です。

3人前の量があるため、来店客はしばしばシェアして楽しみます。

深夜でも訪れる人々

深夜の時間帯にも関わらず、多くの人々が「伯爵邸」を訪れる理由は様々です。

例えば、取材日は、ボディービルの大会後に甘いものを求めて訪れた客がいました。また、バーベキューからの帰りに花火ができずにさまよって伯爵邸にたどり着いたグループや、試験勉強のために集まった大学生のグループなど、それぞれの理由で集まる人々が絶えません。

このように、伯爵邸は多くの人にとって、夜遅くにも関わらず安心して楽しめる場所となっています。

深夜の喫茶店「伯爵邸」は、地元の人々やさまざまな事情を抱える訪問者にとって、心地よい憩いの場所となっています。

カフェ&デリ 伯爵邸(GoogleMap)

亀戸「キッチンDIVE」:深夜のお弁当店の魅力

JR亀戸駅から徒歩わずか2分、大通り沿いに光る看板が目印の「キッチンDIVE」は、24時間営業のお弁当店です。午前0時を過ぎても、この店前は常にお客さんで賑わっています。

コストパフォーマンス抜群のお弁当

キッチンDIVEの最大の魅力は、そのコストパフォーマンスの高さにあります。

350円で購入できるお弁当は、ハンバーグ、唐揚げ、メンチカツなどのボリューム満点の内容で、地元の人々には欠かせない存在です。

深夜に仕事を終えた人々にとっても、コンビニ価格の半額以下でこのクオリティの食事が手に入るのは大きな魅力となっています。

顧客の声

ある男性は「仕事が遅くなり、この時間まで働いていたので、350円でこれだけの量を食べられるのは助かる」と語ります。

また、遠方からわざわざ訪れるサラリーマンもおり、彼は、「亀戸 安い」と検索して見つけたと言います。

彼は「今日は食べないが、明日からの食事用に」と話しながらお弁当を購入しました。

深夜の訪問者たち

深夜2時に訪れた夫婦は、「今日はカレーと焼き鳥のモモ、コロッケ弁当を買いました。安くて助かります」と満足げに話します。

また、店の人気商品である1キロ弁当は、うなぎや海老天が含まれており、そのボリュームには圧倒されます。

価格は1000円から1500円で、その豊富なメニューがリピーターを引き寄せます。

特別なプロモーション活動

キッチンDIVEでは、特別なプロモーション活動も行われています。

たとえば、Twitterで店の投稿をリツイートすると、お弁当が半額になるゲリラセールが不定期に実施されます。

これは特に若者に人気で、スマホを駆使して割引を享受する様子が見られます。

夜遅くの食事を楽しむ人々

店を訪れる客層は多岐にわたりますが、取材日は、仕事で遅くなった若者たちが、1キロ弁当を購入し、近くの公園で食事を楽しんでいました。

「めっちゃうまいし、とにかくデカ盛りで安いのが最高」と、夜な夜な大盛りを求めてキッチンDIVEを訪れます。

キッチンDIVEは、亀戸の夜を支える重要なスポットです。

そのリーズナブルな価格設定と豊富なメニューは、深夜に活動する多くの人々にとって、かけがえのない存在となっています。亀戸に訪れる機会がある方は、ぜひこのお弁当店をチェックしてみてください。

キッチンDIVE 亀戸店(GoogleMap)

三軒茶屋「食堂おさか」:夜10時開店の温かい食堂

世田谷区三軒茶屋にある「食堂おさか」は、夜10時にそのドアを開けます。

周囲の店はすでに活気づいている中、この食堂だけが異なる時間を刻んでいます。

ここは17年前、夜遅くに温かいご飯を提供する場所が少なかった三軒茶屋に新たな選択肢として誕生しました。

その人気は衰えることなく、今や開店と同時に4卓あるテーブルが満席になるほどです。

深夜でもバランスの良い食事を

「食堂おさか」のメニューは多様で、焼き魚の定食セット(1573円)が評判です。

この日使用されたのは、西伊豆で天日干しした塩加減の絶妙なエボ鯛。

深夜でもバランスのいい食事ができると好評だそうです。

また、午前4時にはお酒を楽しんだ後の客が、カマスの焼き魚定食を求めて訪れていました。

「飲んだ後にこういう温かい食事ができるのはありがたい」と喜びを表していました。

地元の味を大切にするカレーと卵かけご飯

ここのカレーもまた、特別な味わいがあります。

毎日カレーを食べるほどのカレー好きな若者も、「めっちゃまろやかで胃袋に優しい」と評価します。

そして、食堂の看板メニューである卵かけご飯は、660円で提供されるお手頃な価格も魅力の一つです。

使用されるのは北九州産のドクダミ卵で、客は濃い口、たまり、薄口から好みの醤油から選べます。

お客さん自身で作る味噌汁

さらにユニークなのは、客が自分で味噌汁を作るスタイルです。

提供されるのは信州味噌、八丁味噌、麦麹、山形味噌、川内味噌の5種類から選べる豊富なラインナップ。

このスタイルは、地方から出てきた人々にとって、故郷の味を感じられる貴重な体験となっています。

客からの愛される食堂おさか

開店時間の夜10時から、この食堂は多くの人々に愛され続けています。

「割とずっとお世話になってる」とか、「ホッとできる場所」という言葉が、訪れる人々の心の中に残る食堂おさかの温もりを表しています。

飲んだ後に訪れる客も多く、食堂おさかの存在が三軒茶屋の夜に欠かせないものになっています。

深夜でも本格的な食事が楽しめることで、多くの人々にとって心の支えとなっているのです。

食堂 おさか(GoogleMap)

まとめ:真夜中でも心を満たす食堂の存在

これらの繁盛店が夜遅くまで人々を惹きつける理由は、美味しい食事を提供するだけでなく、夜遅くでも温かさと安心を提供するからです。

様々な背景を持つ人々が集まり、日常の疲れを癒やす場所として、これらの食堂は存在感を示しています。

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