イット 【しらべてみたら】昭和レトロの味と雰囲気に魅せられる—新宿と秩父の老舗グルメ紀行 20230628

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

この記事は、テレビ番組「イット!」の特集【しらべてみたら】で掘り下げられた内容をまとめています。

日本のグルメ文化は、時代を超えて多くの人々に愛され続けていますが、特に昭和時代のレトロな味わいが息づく料理は、その魅力で今もなお多くの人々を引きつけています。

今回は昭和レトロな料理を現代に伝える老舗の食堂や喫茶店を訪問し、その時代を超えた人気の秘密に迫ります。

【しらべてみたら】「かわいい」若者にも人気の”昭和レトロなお店”グルメ!

目次

秩父の時代を超える名店「パリー食堂」

埼玉県秩父市、秩父神社の正面から続く通りを歩くと、目に飛び込むのは「パリー」と大きく書かれた一際古い建物です。

都心から電車でおよそ1時間半の場所にあるこの食堂は、昭和2年から営業を続ける歴史ある名店です。

国の有形文化財に指定された建物

パリー食堂の建物は築約100年を誇り、その歴史の深さは国の有形文化財に指定されるほど。

店の外観だけでなく、内装にもその歴史を感じる要素が満載です。

訪れた人々は、そのノスタルジックな雰囲気に時間を忘れてしまうほど。

昭和の雰囲気が色濃く残る内装

店内に一歩足を踏み入れると、昔のままの壁や古いポスターが目を引きます。

昭和の瓶ジュースや石油ストーブが置かれており、まるで時間が止まったかのような雰囲気。

昭和世代の訪問者はもちろん、若い世代の訪問者にとっても、このタイムスリップしたような空間は新鮮な体験となっています。

幅広い世代に愛される料理

パリー食堂では、厚めに切った豚肉とねぎを甘辛く炒めた焼き肉丼や、豚骨と煮干しで取ったあっさりした醤油スープのラーメンが食べられます。

これらの料理は、シンプルながらもどこか懐かしい味がすると評判で、お店の雰囲気も相まって、訪れた人々に昭和の味を思い出させます。

思い出深い来店者たちの声

約30年ぶりに来店したあるご夫婦。

旦那さんは、高校時代に週に一度は足を運んだというこの思い出の場所で、ポークソテーの思い出を語りました。

しかし、大人になってから訪問したこの日は、子供の頃にはなかなか食べられなかったカツカレーを感慨深く味わっていました。

「こんな美味しい食堂がこれからも残ってほしい」とご夫婦で感慨深く話す姿が印象的でした。

パリー食堂は、昔ながらの魅力を今に伝える貴重な場所です。

昭和レトロを感じながら、心温まる料理を楽しむことができるこの食堂は、多くの人々にとって時間を忘れる特別な空間となっています。

住所:〒368-0041 埼玉県秩父市番場町19−8
定休日:なし
営業時間:11:30~19:00
X(旧twitter):https://twitter.com/pari_syokudou

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次