今回の記事は、テレビ番組「イット!」の特集【しらべてみたら】の「“翔んで埼玉”ぶっ飛びグルメ!」を情報源に、埼玉県の意外な魅力にスポットを当てています。
県内外を問わず、「埼玉には何もない」と言う方もいますが、実際には見逃せない美味しいスポットがたくさん存在しています。
この特集を通じて、地元民に愛される埼玉のぶっ飛びグルメをご紹介します。
どうぞ埼玉の隠れたグルメの世界をお楽しみください。
埼玉の誇り、わらじカツ丼の魅力:焼き肉レストラン「東大門」
秩父・長瀞エリア:紅葉の美しさと賑わい
秩父・長瀞エリアは、紅葉が見頃を迎える時期に多くの人々で賑わいます。
この自然豊かな地域では、地元の文化やグルメが訪れる人々を魅了し続けています。
埼玉の意外な味覚、わらじかつの発見
地元の人々に話を聞くと、「わらじかつ」が埼玉のぶっ飛びグルメとして挙げられます。
焼肉レストラン「東大門」の前には、わらじかつ丼ののぼりが風に揺れていました。
店内に一歩足を踏み入れると、その人気の理由がすぐに分かります。
ほとんどのお客さんがわらじかつ丼を目当てに来店しており、店内は活気に満ちています。
秩父名物、わらじかつ丼の魅力
わらじかつ丼は、わらじの形をした大きなトンカツが特徴で、甘辛いタレが絡められています。
このどんぶりは900円で提供され、その価格とクオリティから多くの人に愛されています。
このレストランは精肉店が運営しているため、使用されるお肉は常に新鮮。
そのため、肉の質も抜群に良いのです。
圧巻のサイズ!メガわらじかつ丼
さらに驚くべきは「メガわらじかつ丼」。
このメニューは通常のわらじかつ丼と比較してもその大きさが際立ち、1,600円で提供されています。
使用される豚のもも肉は、精肉店の利点を生かし、特大にカットしています。
総重量が1キロを超えるこのどんぶりは、見た目にも圧倒的で、食べ応えも十分です。
メガわらじかつ丼に挑む少年
この巨大などんぶりに挑戦した、15歳の少年。
彼は顔よりも大きなカツに挑みましたが、その大きさとボリュームに圧倒され、結局は母親が助っ人として参加。
彼女の力を借りて何とか完食に成功し、「おなか一杯」と満足げに語っていました。
店舗情報:焼き肉レストラン「東大門」
住所:〒368-0105 埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野2806
電話:0494750424
定休日:火、木
営業時間:10:30~20:00
HP:焼肉レストラン 東大門
鴻巣市の隠れた名物、ねぎ餃子:「ねぎ餃子 鴻巣上谷店」
鴻巣市の驚異のグルメ、「ねぎ餃子」
鴻巣市に、「ねぎ餃子」と大きく書された看板が目を引く場所があります。
その看板の約束通り、店内に入ると多くのお客さんがこの地元の特製餃子を楽しんでいました。
見た目は普通の餃子ですが、味は格別のようです。
地元民おすすめ!絶品ねぎ餃子
一人の50代男性は「これまでの人生で一番美味しい」とその餃子を大絶賛。
ねぎ餃子の秘訣は、地元深谷産のねぎをたっぷりと使用することです。
ねぎはざっくりと大きめにカットされ、国産豚ひき肉、味の決め手となる醤油やオイスターソース、さまざまなスパイスを合わせた自家製ダレと一緒に、玉ねぎやキャベツと混ぜ合わせます。
そして、この具材を一晩寝かせてから丁寧に包み、焼き上げます。
コスパ抜群!ねぎ餃子の価格とメニュー
ねぎ餃子は5個で260円という安さで提供されており、定食では490円でご飯や味噌汁などがついてきます。
価格だけでなく、その味も訪れる人々を虜にしています。
また、この餃子を使ったさまざまなアレンジメニューも提供されています。
特に490円の餃子丼は、ご飯の上に5つのねぎ餃子と特製ダレがかけられており、これが人気です。
新商品!挑戦的な「悪魔の餃子丼」
この月に発売されたばかりの新商品、「悪魔の餃子丼」は、ご飯とニンニクたっぷりの餃子の上に旨辛あんかけをふんだんにかけたもので、価格は700円。
辛さと味のバランスが絶妙で、新たなファンを獲得しています。
究極のチャレンジ!鬼メガスーパー餃子丼
こちらのお店のぶっとびメニューは「鬼メガスーパー餃子丼」です。
この丼は、フライパン3つを駆使して大量の餃子を一気に焼き上げ、600グラムのご飯の上に45個の餃子を三段重ねにして、トッピングには刻んだねぎとのりを10枚、深谷ねぎを丸ごと1本刺します。
この巨大な丼は、総重量が1.7キロを超え、1980円で提供されています。
20分以内に完食すれば料金は無料となり、成功すればさらにお土産ももらえます。
40代の男性が挑戦しましたが、途中でペースダウンし、残念ながら完食には至りませんでした。
店舗情報:ねぎ餃子 鴻巣上谷店
住所:〒365-0027 埼玉県鴻巣市上谷872
電話:0485079776
定休日:火曜
営業時間:11:00~20:30
究極の食べ放題、うなぎの極み:「うらわのうなぎ 萬店(まんだな)」
浦和:歴史と共に味わう、うなぎの街
浦和駅周辺を歩くと、一目でその地域がうなぎ料理で有名であることが分かります。
多くのうなぎ店が軒を連ねており、浦和が江戸時代から続くうなぎの町であることを物語っています。
年に一度の伝統イベント:うなぎつかみ取り?
創業131年を誇る老舗うなぎ店「うらわのうなぎ 萬店(まんだな)」では、ユニークなイベントが開催されています。
この日のイベントで、店先で行われるうなぎのつかみ取り。
樽の中を泳ぐうなぎを持ち上げられた人から、店内で食事ができるようです。
このイベントは創業祭の一環として年に1度だけ開催されます。
ただし、これがメインのイベントではないのです。
究極のグルメ体験:うな重食べ放題
イベントのメインは、なんとうな重の食べ放題。
一つ5300円相当のうな重を、45分間で何杯でも食べることができるのです。
料金は一律1万円で、小学生以下は無料と非常に家族に優しい設定です。
たくさん食べられるように、ご飯は少なめにしてあるよう。
お客様に充分に楽しんでいただこうというお店のやさしさが感じ取れます。
約4300人がこの機会を求めて応募し、68人が抽選で選ばれました。
うなぎを食べ尽くす:参加者の奮闘
食べ放題がスタートすると、参加者は次々とうな重をおかわり。
ですが、一気にペースダウンするご家族が続出。一気に満腹感がにくるようです。
そんな中、あるご夫婦のハイペースぶりには目を見張ります。
奥様は開始から約30分で4杯を平らげ、旦那様もそれに負けじと5杯を完食。
このご夫婦は、奥様の誕生日を祝うために参加したそうで、その後も高いペースで食事を楽しんでいました。
お土産付きで終了
参加者がお腹いっぱいになった後は、さらなるお楽しみが。
なんともう1個うな重のお土産が配られ、皆さんの驚きを誘っていました。
この食べ放題イベントは、次回も開催予定(2024年は文化の日)で、再び多くのグルメファンがこの経験を求めて集まることでしょう。
浦和の地で受け継がれるうなぎ文化。
来客者には一生の思い出が作られるイベントです。
店舗情報:うらわのうなぎ 萬店(まんだな)
住所:〒336-0031 埼玉県さいたま市南区鹿手袋1丁目2−26
電話:0488625648
定休日:木曜
営業時間:11:00~22:00
HP:うらわのうなぎ 萬店
まとめ
埼玉県には「何もない」というイメージを覆す、多彩なグルメが存在します。
今回取り上げたわらじカツ丼やねぎ餃子、うな重の食べ放題など、地元の人々に愛される食文化が豊富です。
SNSが発達した今の時代、昔よりも情報は手に入れやすくなっていますが、まだ有名になっていない埼玉の魅力は、たくさんあるにちがいありません。
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