マンガ沼第169巻レビュー：ぼる塾が男性もハマるオススメ女性向け漫画をプレゼン！　2024年5月13日

2024年5月16日

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2024年5月13日に放送されたマンガ沼には、ぼる塾の3人が登場しました。

今回は「男性もハマる女性マンガプレゼン」をテーマに、ぼる塾の３人がそれぞれ厳選した作品を紹介し、最も胸キュンする作品をプレゼンするという内容でした。

司会はもちろん麒麟川島さんとかまいたち山内さん。

1回戦テーマ：王道胸キュンマンガプレゼン対決

今回の企画は、女性漫画に詳しいぼる塾が、男性も楽しめる女性向けマンガを1人1冊ずつ紹介するというもの。

司会者の川島さんと山内さんが、最終的に最も読みたいと思った作品を選び、その紹介者にはご褒美タイムが待っています。

まずは、あんりさんが紹介した『自転車屋さんの高橋くん』。作者は松虫あられさん（リイド社）で、単行本は第7巻まで発売されており、2022年には実写テレビドラマ化もされています。

ストーリー概要：主人公はアラサーOLの飯野朋子（通称パン子ちゃん）。

ある日、自転車のチェーンが外れて困っているところを助けてくれたのが、自転車屋のヤンキー、高橋遼平でした。

この出会いをきっかけに、パン子ちゃんの日常が大きく変わり始めます。

不器用だけど優しい高橋くんとのラブストーリーが展開されます。

選んだ理由：あんりさんは、高橋くんの不器用ながらも優しい性格が胸キュンポイントだと語ります。また、つなぎフェチであるとのこと。

胸キュンシーン：花火大会に一緒に出かけたシーンで、キスをした後の気まずい雰囲気の中、高橋くんが「やっとこっち見た」と言うセリフ。

この一言が、気まずさを和らげ、優しい気遣いが胸キュンポイントです。

次に、はるかさんが紹介したのは『そのディスクドールは恋をする』作者は福田晋一さん（スクウェア・エニックス）。

2018年からヤングガンガンにて連載中で、単行本は第12巻まで発売中。

2020年電子コミック大賞・男性部門賞を受賞し、2022年にはテレビアニメ化もされています。

ストーリー概要：雛人形の頭師を目指している男子高校生五条新菜（ごじょうわかな）と、コスプレイヤーのギャル喜多川海夢（きたがわまりん）の恋愛物語。

新菜は海夢ちゃんにコスプレ衣装作りを頼まれることで、ドキドキのコスプレスクールライフが始まります。

選んだ理由：ギャルの見た目とは裏腹に、内面がピュアな海夢ちゃんのギャップ萌えが魅力。

はるかさんは、生まれ変わったら海夢ちゃんになりたいほど、このキャラクターに共感しています。

胸キュンシーン：新菜くんが初めて海夢ちゃんの家を訪ねたシーンで、海夢ちゃんが急に恥ずかしがった理由。

それは、彼女がピュアであることを象徴するシーンであり、見た目とのギャップが胸キュンポイントです。

最後に、田辺さんが紹介したのは『まじっく快斗』。

作者は青山剛昌さんで、1987年から週刊少年サンデーにて連載が始まりました。

名探偵コナンの前作であり、現在も不定期連載中です。

ストーリー概要：主人公の黒羽快斗はマジックが大好きな高校生。

彼の父親は世界的に有名なマジシャンであったが、亡くなってしまった。

快斗は父が隠していた衣装を発見し、父が怪盗キッドであったことを知る。

父の死の真相を探るため、2代目怪盗キッドとして活動を開始する。

選んだ理由：田辺さんは、名探偵コナンの人気キャラクター怪盗キッドの魅力を伝えたいと語ります。

快斗の成長と、父親の死の謎を解くための冒険が見所です。

胸キュンシーン：幼馴染の青子との遊園地デートで、快斗が「甘いんだぜ」とアイスクリームに例えて言ったセリフ。

これが、読者の心を掴む胸キュンポイントです。

司会者の川島さんと山内さんが選んだ、最も読みたいと思った作品とご褒美タイムは…Tverでご覧ください！

次回のテーマは「ドロドロ恋愛漫画プレゼン対決」。ロミオとジュリエットのようなドラマチックな恋愛物語がテーマとなり、ぼる塾の3人がどのような作品を紹介するのか楽しみです。