大阪万博 赤ちゃん連れ必見!ベビーカー持ち込みOK?貸し出しの注意点!対応施設も紹介!

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ベビーカーは持ち込みOK?

いよいよ開催の大阪万博。
大阪万博に赤ちゃんを連れて行くなら、ベビーカーの利用方法が気になりますよね。持ち込みOKなのか、貸し出しサービスはあるのか、事前に知っておくと当日スムーズに行動できます。特に、混雑時の対応や赤ちゃん連れにおすすめの施設情報も重要です。

この記事では、現時点において、大阪万博でのベビーカーの持ち込みルールや貸し出しサービスの有無、快適に過ごせる対応施設を徹底解説します。赤ちゃんと一緒に快適に楽しむためのポイントもまとめました。事前準備をしっかりして、大阪万博を安心して満喫しましょう。

この記事でわかること

  • 大阪万博のベビーカー持ち込みルールと注意点
  • ベビーカー貸し出しの有無や利用条件について
  • 赤ちゃん連れにおすすめの対応施設
  • 快適に過ごすための便利なアイテムやポイント

この記事は大阪万博の公式ページ(2025/04/12時点)の情報を元にしています。

大阪万博(EXPO 2025)公式ページ

目次

大阪万博のベビーカー持ち込みはOK?最新ルールを解説

大阪万博では、基本的にベビーカーの持ち込みはOKで、赤ちゃん連れの方が快適に過ごせるよう、ベビーカー利用者向けの対応施設も充実していますので、赤ちゃん連れの方も安心して利用できます

ユニバーサル情報
パビリオンや施設の計画・設計・建設は、大阪府・市の条例、 バリアフリー法など関係法令を順守しています。また、協会が策定した施設整備に関するユニバーサルデザインガイドラインにも適合しており、すべての来場者に安心安全に楽しんでいただけます。
(大阪万博公式HPより)

スムーズに移動できるよう、事前に会場の構造やルールをしっかりチェックしておきましょう。

会場内を快適に移動するためには、ベビーカーを折りたたんでコンパクトに収納できるタイプを選ぶのがおすすめです。

大阪万博のベビーカー貸し出しはある?利用条件と料金

赤ちゃん

大阪万博では、ベビーカーを持参できない方のために貸し出しサービスが用意されています

小さなお子さんを連れて長時間歩くのは大変ですが、貸し出しを利用すれば負担を軽減できます。ただし、利用には条件があるため、事前に把握しておくことが重要です。

大阪万博 各種施設について

ベビーカー貸し出しの利用条件

ベビーカー貸し出しの条件は以下の通りです。

台数:800台
対象年齢:生後1か月~4歳(48か月)まで
体重:18kg以下
仕様:(使用時)幅525×奥行756×高さ1039㎜
(折りたたみ時)幅525×奥行419×高さ984㎜
注意事項:利用範囲は会場内のみとなり、お一人様一台までのご利用となります。

貸し出しを利用する際の注意点

ベビーカーの貸し出しは、会場内の迷子/ベビーセンターで提供されます。800台を準備するとのことですが、1日の来場者数(数万人?)に対して800台ですので、特に週末や祝日は早い時間に貸し出し終了となる可能性があるため、注意が必要です。

数に限りがあるため、混雑時は早めの申し込みがおすすめ
標準サイズのみ

上記の通り、大阪万博では、無料のベビーカーの貸し出しがあり、赤ちゃん連れでも快適に過ごせます。貸し出しを希望する場合は、当日スムーズに借りられるように準備しておきましょう。

ベビーカーOKの対応施設は?赤ちゃん連れ向けスポット一覧

大阪万博では、赤ちゃん連れの方が快適に過ごせるよう、ベビーカーOKの対応施設が整備されています。会場内でベビーカーを利用しやすいエリアを把握しておくことで、赤ちゃんと一緒に安心して楽しめます。事前にチェックして、スムーズに移動できるよう準備しましょう。

ベビーカーOKの主な対応施設

大阪万博には、ベビーカー利用者向けの対応施設が複数設置されています。特に赤ちゃん連れの方に便利な施設を以下にまとめました。

授乳室・おむつ替えスペース
ベビーカーごと入れる広めのスペースが確保されているため、赤ちゃんを降ろす手間なく利用できます。各エリアに点在しているため、移動の負担も少なく済みます。
バリアフリー対応の休憩エリア
ベビーカーのまま利用できる休憩エリアが設けられています。日よけがある場所も多く、夏場でも安心です。親子でリラックスできるスペースなので、長時間の滞在にも適しています。
ベビーカー対応トイレ
ベビーカーを押したまま入れる広めの個室トイレも完備されています。赤ちゃんを抱っこしながらの利用が難しい場合でも、安心して使えます。

なお、公式HPには、ベビーケアエリアの詳細情報もあります。

トイレ・ベビーケアエリア情報

対応施設の活用ポイント

ベビーカーOKの対応施設をうまく活用することで、赤ちゃん連れでも快適に大阪万博を楽しめます。必要な場所を事前に把握し、当日をスムーズに過ごしましょう。

各対応施設の場所は、会場マップで事前に確認しておく
授乳室やおむつ替えスペースは混雑する時間帯を避ける
休憩エリアを活用し、赤ちゃんの体調をこまめにチェックする

ベビーカー利用時の注意点!混雑時の対応とおすすめルート

赤ちゃん

大阪万博は多くの来場者が予想されるため、ベビーカーを利用する際は混雑時の対応を考えておくことが大切です。スムーズに移動できるルートを把握しておくことで、赤ちゃん連れでも快適に楽しめます。事前に対策を知っておき、当日を安心して迎えましょう。

混雑時のベビーカー利用で気をつけること

大阪万博では、時間帯や場所によって混雑の度合いが異なります。ベビーカー利用者が特に気をつけるべきポイントをまとめました。

ピーク時間帯を避ける
交通情報やニュースなどを元に、混雑が予想される時間帯の来場は避けましょう。
広い通路を優先的に利用する
ベビーカーを押しながら移動する際は、狭い通路を避け、大きな通路やバリアフリーのルートを選びましょう。
エスカレーターではなくエレベーターを利用する
ベビーカーを持ち上げる必要がないエレベーターを使うことで、安全に移動できます。

おすすめのベビーカー移動ルート

前述の通り、会場内はバリアフリーでベビーカー利用者も快適に移動できるルートが整備されています。さらに以下のルートがあるなら、活用することで混雑を避けながら会場内をスムーズに回れます。

バリアフリー優先ルート
車椅子利用者向けのルートと同じく、段差が少ない道を選べます。公式マップでルートを事前に確認しておきましょう。
裏道やサブエリアを活用する
メインストリートは混雑しやすいため、ベビーカーを利用しても支障のない広さがあれば、裏道やサブエリアを利用することでスムーズに移動できます。
ベビーカー対応エリアを中心に回る
ベビーカーOKの施設を優先して巡ることで、負担を減らしながら楽しめます。

大阪万博では、混雑時の対応を考えた移動計画が大切です。快適なルートを選び、安全に楽しみましょう。

会場内のバリアフリーマップはこちら

大阪万博で快適に過ごすコツ!赤ちゃん連れの便利アイテム

大阪万博を赤ちゃんと一緒に楽しむためには、必要なアイテムを事前に準備しておくことが重要です。持ち物をしっかり整えることで、急なトラブルにも対応でき、快適に過ごせます。万博会場の広さや混雑状況を考慮して、便利なアイテムを持っていきましょう。

大阪万博で役立つ赤ちゃん連れの持ち物

赤ちゃん連れでのお出かけには、普段よりも多めの準備が必要です。以下のアイテムを持参すると、会場内での移動や休憩がスムーズになります。

折りたたみ可能なベビーカー
軽量で折りたためるタイプのベビーカーを選ぶと、エレベーターや混雑エリアでも扱いやすいです。
コンパクトな授乳ケープ
授乳室が混雑している場合に備えて、持ち運びしやすい授乳ケープを用意しておくと便利です。
大容量のおむつ&おしり拭き
会場内にはおむつ替えスペースがありますが、混雑時に備えて多めに持参しておくと安心です。
ベビー用の帽子&日よけグッズ
夏場の日差し対策として、UVカット機能のある帽子やベビーカー用の日よけシートが役立ちます。
携帯用ミニ扇風機
ベビーカーに取り付けられる扇風機があると、暑い日でも赤ちゃんが快適に過ごせます。

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持ち物を減らすための工夫

大阪万博では、なるべく荷物を減らすことで移動が楽になります。以下の工夫を取り入れると、より快適に過ごせます。

ベビーカー収納を活用する
荷物を全て手に持たず、ベビーカーの下部収納スペースをうまく利用しましょう。
現地調達できるものは最小限にする
一部の授乳室やコンビニでおむつやおしり拭きを購入できるため、必要最低限の持ち物で済ませると負担が減ります。
ベビーキャリア(抱っこ紐)を併用する
ベビーカーの利用が難しい場所では、抱っこ紐を活用すると移動がスムーズです。

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大阪万博では、赤ちゃん連れの方が快適に過ごせる環境が整っています。必要なアイテムを準備し、快適な時間を過ごしましょう。

その他の注意

ベビーカーに限らず、事前に知っておくべき情報は多数存在します。

例1.来場方法

会場には公共交通機関での来場が基本です。自家用車で行く場合、指定の駐車場に駐車して、そこからシャトルバスでの移動になります。

駐車場の料金に関しては、道路交通への影響を軽減するため、利用料金に混雑状況等に応じたダイナミックプライシングの導入を行なうことを明言されています。

ダイナミックプライシングとは…繁忙期や閑散期などを考慮し、利用料金を変動させることにより交通課題への対応を行うこと。

「万博 P& R利用料金 」におけるダイナミックプライシング導入について

自家用車・二輪車でご来場の方へ

車いすやベビーカーを利用される方向け交通アクセスについて

例2.大型荷物の持ち込み禁止

会場には、危険物はもちろん、持ち込み禁止になっているものがあります。
その中の一例として、大型荷物があります。
・大きな荷物
X 線検査装置で検査可能なサイズ[(幅)600mm×(高さ)400mm×(奥行)900mm に収まるサイズ]を
超える荷物
(ただし、高齢者、障がい者などの歩行補助機材、ベビーカーを除く)

大型荷物に関しては、桜島駅、弁天町駅で預り所(1,000円/個)や宿泊先への配送サービス(1,500円/個~)があるそうです。

大型荷物持ち込み禁止のチラシ

持ち込み禁止・禁止行為の規約(2025年3月6日時点)

例3.会場内ではすべて電子決済(キャッシュレス)

会場内では全面的キャッシュレスを導入するため、現金は使えません

キャッシュレス決済

クレジットカード、電子マネー、コード決済など約70種類の決済手段に対応し、来場者が快適に支払いできる環境を整えているとのことです。

会場内で使える支払方法

これらはほんの一部ですが、このように、来場する前に知っておくべきことが多数存在します。
来場予定日が先の方は、当日行って焦ったり、後日利用できたサービスを知って後悔しないよう、事前によく確認しましょう。

すぐに行く予定がある方は、少なくとも以下のページは目を通しておいた方がよいでしょう。

大阪・関西万博からのお願い

来場予定日がまだ先の方は、当日、ダウンロードしたアプリ内を探し回って時間を無駄にしたりしないよう、ガイドブックなどで事前に調べておいた方が。結局は万博を無駄なく効率的に回れるでしょう。

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まとめ

大阪万博では、赤ちゃん連れの方が快適に過ごせるように、ベビーカーの持ち込みOKや貸し出しサービス、対応施設が整備される予定です。事前にルールや活用できるサービスを把握することで、当日をスムーズに過ごせます。

ベビーカー持ち込みOK:基本的に持ち込み可能だが、混雑時のルールを確認する
ベビーカー貸し出しあり:会場内の迷子/ベビーセンターで貸し出し可能、可能なら事前予約が安心
対応施設が充実:授乳室・おむつ替えスペース・バリアフリーエリアを活用すると快適
混雑時の対応が重要:おすすめルートや広い通路を使い、安全に移動する
便利アイテムを準備:折りたたみベビーカー、授乳ケープ、日よけグッズなどが役立つ

大阪万博は広く、混雑する可能性があるため、事前にしっかりと準備をしておくことが大切です。赤ちゃん連れでも安心して楽しめる環境が整っているので、快適な1日を過ごしましょう!

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